四辺形ABCDの対角線 ピタゴラスの定理
定理の言い換えがわかりません。
四辺形ABCDの対角線AC,BDの交点をOとし、AC,BDの中点M,Nとする。点M,Nを通ってそれぞれBD,ACに平行に引いた直線の交点をPとすると、
△OAB+△OCD=2△PBCである。・・・(1)この定理に条件を加えて、AC⊥BD,OB=OC,OA=ODとすると、△OAB≡△OCDであるから、△OAB=△PBCである。また、点Pは△ABCの外心となる・・・(2) これから、どんな定理が得られるか?が問題です。
答えは「直角2等辺三角形OBCの斜辺BCとし、辺OCのOをこえた延長上の1点を
Aとし、△ABCの外心をPとすると、△OAB=△PBCである。」が答えです。
わかることは、AC⊥BD,OB=OC,から直角2等辺三角形OBCの斜辺BCということぐらいです。△ABCの外心をPとすると以後が、どの条件から導かれるのかがわかりません。(1)、(2)どちらの条件かも区別がつきません。
なぜ答えのような定理になるか、教えてくださいおねがいします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 △ABCは2等辺3角形でないと仮定すると ∠B≠∠C ∠B>∠Cの時左右を入れ替えると ∠B<∠C ∠B/2<∠ECA BD上の∠DCEの内部に ∠B/2=∠ECFとなる点Fをとると、 4点E,B,C,Fは同一円周上にあり ∠BCF=(∠B+∠C)/2<90° ∠CBE<∠BCF<90° 鋭角の円周角であれば、 円周角が小さければ、それに対する 弦の長さも小さくなるので、 |EC|<|BF| よって、 |EC|<|BD| となって|BD|=|CE|に矛盾するから △ABCは2等辺3角形 である ですね