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新規開業に係る借入金について

 今月13日に有限会社を設立した者です。  およそ23坪、25席前後の飲食店を中心として具体的に数字に落とし込んだ詳細な事業計画を立てており、実際の営業開始の目処を11月15日としています。  ご周知のとおり、やはりこれからの飲食店は、味と食材、値段のバランスはもちろんのこと、従業員教育の徹底(ヒューマンパワー)やインテリア等を含めた総合的なコンセプト設計力が必要とされています。  ですので、店舗デザイン、戦略的コーディネート考なども含めた十分な準備期間と、それを詳細な数字に落とし込み、さらにその落とし込みをシステム化する「事業システムの構築」が必要不可欠と考えます。  が、用意周到に計画を立て、準備を進めていても、やはり実際に実績を残さないと、あるいは相当良い意味で突拍子もない斬新な業種を作るくらいでないと、借入申請に関しては、金融機関(公的機関)の審査が厳しいのは当然のことと認識しています。  故に、事業に対しての自信はもちろんありますし、借入申請の準備もかなり細かいところまで突き詰め、公的機関の担当者の方に迷惑のかかるくらい相談しながら進めてはいるのですが、借入については、若干の不安が私の頭にこびりついているのも事実です。  この内容を読んでくださる皆さんの中には、実際の事業開始までの道のりをしっかりと歩んでこられた方も多くいらっしゃると思います。  そこで、新規開業に係る借入金の申請時の体験談、または、気をつけたほうがいいことなど、不特定多数の大勢の方からご教授いただければ幸いに存じます。  なお、私は、埼玉県の「新事業創出貸付」の制度を利用すべく進めているところです。

みんなの回答

回答No.1

こんにちは。初めての事業への旅立ちおめでとうございます。ご質問者様の書き込みを見ますと、やる気と 研究熱心さが伺えます。自分も7年間で2つの事業(個人事業と有限会社)を立ち上げてきたので参考までに,,,,>>>>借入については、若干の不安が私の頭にこびりついているのも事実です。...経営者たる者、この悩みはいつまで経っても消える事はありません。とくに売上が悪い月は、「大丈夫だろうか」とふと頭に悪いイメージがよぎります。それでも突っ走るしかないのですが...本題に戻ります。借入申請は、自分も苦い経験があります。自分の場合、両親共々自営業者なので、取引銀行は既に決まっていたのですがそれでもかなりいろいろな事言われました。当時20才後半の若僧でしたし、借入金額もかなりの金額なのでしょうがないといえばしょうがないのですけど..「本当に大丈夫?」「遊びじゃないんだよ」「そんな海の物か山の物か分からん物に出せないね」とか本当に言われ放題(T^T) 担保も十分にあったのにですよ...それでも根気よく事業計画出し続けて、なんとか借りることができました。それからしゃにむに働き、なんとか利益を出して2.3年後貸借,損益書見せたら、態度一変.。ooO(゜ペ/)/ひゃ「ぜひまた借りてください」「もう一店出しましょう」その時は、「してやったり..ざまー見ろ」という気持ちで爽快でした。次に法人立ち上げたときは本当にすんなり貸してもらいました。(金額も少なかったので...)公的借入は経験がないので分かりませんが銀行については、ある程度の実績と担保もしくは保証人がしっかりした人(過去その銀行での実績がしっかりある人)が付くなどしなければ借りるのは難しいのは事実です。その分返済がしっかりできていれば何も言ってきません。(しかし現状貸し剥がしが多いのも事実です。)気を付けた方が良い事とまでは言えないですが、ある程度余裕を持った借入をオススメします。実際、商売を始めてみると事業計画通りには多分進まない事が多いです。(自分ではかなり慎重に事業計画を作ったつもりでしたが、半年赤字続きでした。)それでもなお仕入を続けていかなければならないので運転資金・生活費等見越した金額を用意した方がよいと思われます。あと本当にびっくりしたのが税金の多さ!!ちょっと利益が出ただけでこれほどの税金が来ると思っておりませんでした。多分借入の返済が終わるまでに借入の倍以上のお金がかかると思った方がよいです。それでは頑張ってください。