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信用保証協会の融資について
税理士より公庫の融資より信用保証協会の融資の方が下りやすいと聞きました。 理由は信用情報を照会しないからだそうですが本当でしょうか? 私は、飲食店を経営しておりますが赤字でノンバンクから多額の借入があります。 現在、飲食とは異なる事業も行っておりますが、こちらは黒字です。 この事業を伸ばしたいと思い、保証協会の融資を検討しております。 保証協会へ提出する金融機関でやはりノンバンクからの借入はばれますよね。 お詳しい方ご教授ください。
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融資申出先(法個人)の属性(反社会的勢力でないこと、破産者でないこと、過去喫損先でないこと等融資適格先かどうか)と代表者及び連帯保証人の個人信用情報を確認しない金融機関はありません。 従って、金融機関は、それらを予め確認した上で、保証協会の保証付きであれば、融資を行うと判断した場合に限り保証協会に意見書を添付して提出します。例え、保証協会の保証があっても、融資しないこともあります。そんな場合は、協会には提出せず、「総合判断によりお断りします」としか言いません。 属性や信用情報に自信がないのであれば、直接信用保証協会へご相談することをお勧めします。斡旋融資(制度融資)というものです。信用保証協会が申込み関係書類の指導もしてくれますし、保証を付けたら、融資してくれる金融機関を斡旋してくれます。100%元本保証の融資ですから、金融機関も融資がし易いのです。 通常の保証は、現在80%元本保証ですから、金融機関によっては、20%のリスクを取りたくないと考えるところもあるのです。
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大変参考になりました。ありがとうございます。