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役員借入金の仕訳について教えて下さい
- 3月末の決算処理を行っている際に、役員借入金の仕訳に困っています。
- 過去の期末残高と現実の数字に差異があるため、この数字を戻す方法を知りたいです。
- 会計ソフトは弥生会計を使用していますが、初めての決算処理で困っています。
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おかしいなー 役員借入金つーても、会社からみれば「借金」には変わりないのです。 で、借金は売り上げではないので、現金勘定が増加します。 売り上げではないので、黒字うんぬんには、全く影響してきません。 結局、前期は、黒字になったのですか??????? >ちなみに会計ソフトは弥生会計を使っています って、これは関係ない話でしょう。 また、決算処理のためだからって、借入金の返済の仕訳をおこしちゃまずいでしょう? 粉飾決算じゃん。 >役員借入金だから・・・という理由でこの数字をナシにしてしまう方法など あるのでしょうか? もともとない金額なのでそのために会社から現金をマイナスするというのも おかしな話な気がするのですが…。 たしかにそう、おかしなことになります。 なので、その役員さんが、「債権放棄しますよ」って一筆いれてくれたら、 会社側は、債権放棄による債務免除益が発生します。 この時点で、黒字にする意味はあるんですけどねー。 当時の役員借入金勘定の中身が心配です。
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- yosifuji20
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>もともとない金額なのでそのために会社から現金をマイナスするというのもおかしな話な気がするのですが…。 まず前期この借入金の生じたときの仕訳を見てください。 普通は 現金 999/ 借入金 999 というような仕訳のはずで、借入金と同額の現預金が増加します。 おかしな話だと思うのはこれは損益取引ではないので、これをしたからといって利益の増減は関係ないということです。 従って「この数字は黒字決算にするため一時的に増やしたものであり」ということが普通はありえないのですが。 黒字決算にするためには利益の増加か費用の減少のどちらかの仕訳が必要です。 ところが上記の借入金の処理は逆に利益の減少の可能性のほうが大きい取引です。なぜかというと負債の借入金が増加すると相手勘定は資産か費用かのどちらかになるからです。 たとえば 修繕費 9999/借入金 9999 という仕訳では費用が増加しますから利益は減少します。逆に借入金を増やして利益を増やした取引が想像できません。 これが黒字化でなくて資金繰りのためであるのならば理解はできます。でもその場合でも本当の借入金は1,690,000だとすると差額の現預金はどこに消えたのでしょうか。 この不可解な事実を調べないとご質問の答えは出ないと思います。 もう一度その会計しか当時の担当役員にお聞きになったほうがよいでしょう。