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【日本のGDPの7割が内需って本当ですか?】

【日本のGDPの7割が内需って本当ですか?】 物価を上げるには3割の外需を増やすより、7割の内需を増やすべきで物価は低くして国民が多く消費するほうが良いそうです。 なぜ物価を上げてGDPの7割を支える内需を減らし、3割の外需を増やそうとしているのですか? 質問は、タイトルで、後半は愚痴ですので、愚痴の部分は回答したい人だけ回答してください。

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回答No.3

>日本のGDPの7割が内需って本当ですか? 間違いです。それより高く、8割を超えています。Y=GDP、C=消費支出、I=投資支出、X=輸出、M=輸入とするとGDP統計の恒等式(支出アプローチ)より Y=C+I+G+X-M=(C+I+G-M) + X が成り立ちます。右辺のカッコの中の値つまりC+I+G-Mが内需、Xが輸出つまり外需です。内閣府のGDP統計をみると、2018年のYつまりGDPは547,125.6(億円)で、Xつまり財とサービス輸出は101,354.5(億円)なので、X/Y=0.185(=18.5%)ですから、内需のGDP比率=1-0.185=0.815 (=81.5%)となる。2018年以前は内需比率はさらに高く、2014-2017年までそれぞれ82.5%, 82.4%, 83.7%, 82.2%となっている。

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その他の回答 (2)

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.2

本当です。 物価を上げると景気がよくなると思って、2%のインフレを目標として 政府・日銀も様々な政策を行っていますが、根本が間違っています。 間違った考えを基に政策を実行しているので、内需を減らし、外需を 増やそうと言う愚かな行動をしています。 景気には主に4種類あり、インフレで好景気(過去の高度成長時代)、 インフレで不景気(現在のアルゼンチン)、デフレで好景気(現在の日本)、 デフレで不景気(過去の世界大恐慌)です。 インフレで好景気になる為には、人口が増え続ける必要があります。 人口ボーナスと言われています。 日本のように人口が減少して行く時代には、インフレで好景気は不可能で、 現在のデフレで好景気が最も良い形になります。 人口が減少して行く国が、無理にインフレにしようとすると、悪性インフレに なる可能性が高く、インフレで不景気という最悪の経済状況になりかねません。 長年の投資経験からの意見ですが、参考になれば幸いです。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.1

日本のGDPに対する輸出比率は16-18%程度ですが世界第4位。3位のドイツが46%、5位の韓国が42%くらいあることと比較すると、見劣りします。ドイツはEU圏内への輸出が多いので単純比較はできないものの、かつての輸出大国のバランスとしては日本の輸出比率はもう少しあって良いと思います。 輸出額と、国内消費、企業の設備投資、国の公共投資、それに平均賃金と為替、金利はそれぞれ影響を及ぼし合う関係にあるので、一概に物価が上がれば良いと言う物でも無いと思うし、今の政府がよりどころにしているのが古い経済モデルなので、緩やかなインフレが起こることが良いとも思わないのですが、それにしても国内だけで限られたお金をグルグル回していても国の財政や経済はよくならないので、輸出をもう少しふやす手立ては必要とは思います。

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