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箸墓古墳と纏向遺跡について
下記についてお考えを披露してください。BAは選ばないで締め切ります。それでもよろしければ、お考えを披露していただけるとありがたいです。 1 箸墓古墳は卑弥呼の墓であり、纏向遺跡は邪馬台国であるということについて、まだいろいろと議論の途中のようですが、あなたのお考えは?? 2 1のいかんにかかわらず、邪馬台国九州説は、ほぼなくなったと考えてよいでしょうか(>_<) 3 邪馬台国九州説に望みがあるとすれば、それは何でしょうか?? 逆転満塁さよならの可能性はありますか??
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>「お墓」ですから調べるといっても簡単ではないのですか??? 日本の古墳群の多く、特に天皇やその一族の陵墓とされているものは、宮内庁の管轄となっています。 そして宮内庁はそういった陵墓の調査は「葬られている人物の静謐を乱す」という理由で許可を出していません。学問に基づいているとはいえ、墓を荒らす行為ですからね。自分の家族が亡くなったとき、病院から「もう死んじゃったことだし、医学の発展のために病理解剖をさせてくれよ」って頼まれても大半の人は断るじゃないですか。それみたいなものでしょうね。 そのため、箸墓古墳に限らずかつては仁徳天皇陵と呼ばれていた大仙古墳も調査はされていません。2018年に内側の堤の一部だけを発掘調査する許可が下りて発掘調査が行われ、数々の画期的な事実が判明しました。 まあ一説には、そこらへんの陵墓が全部調査されちゃうとイロイロと困る事情が宮内庁的にあるからだというのもありますね。つまりね、天皇家がどこからやってきたとかがね、はっきりと判明してしまうと困る人たちもいるってことですね。天皇家は万世一系だと妄信する人に限っておトナリの国が嫌いだったりしますからね。いやこれは、あくまで一説に過ぎない話ですけれど。 しかし箸墓古墳や大仙古墳などが調査されれば、より一層に日本の歴史の教科書が書き換わることは間違いないと思います。
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- eroero4649
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箸墓古墳が卑弥呼の墓であるかどうかは調べてみないと分からないでしょう。「もしそうだったら浪漫がありますね」というレベルですね。 纏向遺跡は邪馬台国でほぼ間違いないのではないかと個人的に思っています。私の中での様々な疑問や辻褄が纏向遺跡=邪馬台国説で合いますので。 ちなみに私は纏向遺跡=邪馬台国は「ひとつの有力な国」だったのではなく、今の国連本部のような政治的都市だったと思っています。そして卑弥呼は支配者(権力者)ではなく、国連を統括する象徴、つまり今の天皇と同じような存在だったのではないかなと。 邪馬台国九州説に望みがあるとすれば、ずばり「ここが邪馬台国ではないか」という遺跡が発掘されることでしょうね。吉野ケ里遺跡なんかはそうだと思わせるまでの証拠はありませんでした。 例えば宮崎県で遺跡が発掘されて、そこに邪馬台国であることを示す何かが出てくれば「ここが邪馬台国かも!」ってなることでしょう。
お礼
箸墓古墳が卑弥呼の墓であるかどうかは調べてみないと分からないでしょう。「もしそうだったら浪漫がありますね」というレベルですね。……まだ調べられていないのですか??? まさに浪漫ですね。「お墓」ですから調べるといっても簡単ではないのですか??? 纏向遺跡は邪馬台国でほぼ間違いないのではないかと個人的に思っています。私の中での様々な疑問や辻褄が纏向遺跡=邪馬台国説で合いますので。……この辺のところは私にはさっぱりわかりません。 ちなみに私は纏向遺跡=邪馬台国は「ひとつの有力な国」だったのではなく、今の国連本部のような政治的都市だったと思っています。そして卑弥呼は支配者(権力者)ではなく、国連を統括する象徴、つまり今の天皇と同じような存在だったのではないかなと。……ありがとうございます。なんとなくわかるような気がします。「どこにあったか???」ということよりも、当時の世界を知るための核心のテーマがありそうな気がしてきました。 例えば宮崎県で遺跡が発掘されて、そこに邪馬台国であることを示す何かが出てくれば「ここが邪馬台国かも!」ってなることでしょう。……調べてみましたら日向にも遺跡があるようですね。天孫降臨の地ということのようですが、「ちこちゃんに叱られそうな平和な土地柄」のようですから、どうですかねぇ??? !(^^)!
お礼
再度ご回答いただきましてありがとうございました。朝の時点でご回答が1件だったので、BAにさせていただいて終了したつもりだったのですが、手順を間違えたようです。 「葬られている人物の静謐を乱す」という理由で許可を出していません。……これが理由であれば、将来的にも調査は難しそうですね。 つまりね、天皇家がどこからやってきたとかがね、はっきりと判明してしまうと困る人たちもいるってことですね。……私も先日、何か???を読んでいて、「少し怪しげな事情というか、ルーツというか」みたいなものに気づかされました。これ以上追及する気はありませんが。 しかし箸墓古墳や大仙古墳などが調査されれば、より一層に日本の歴史の教科書が書き換わることは間違いないと思います。……私のようなど素人にはどうでもよいことですが、歴史の研究者や深い関心を持っておられる方々の心情を察するに、……。しかし、「そこに解明されていない大きな謎がある」というだけでも永遠の浪漫なのかも。