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併合審理で書き方等をお聞きします!
А 令和元年(ア)第10号 確認請求事件 B 令和元年(ア)第11号 損害賠償事件 この二つを併合審理する場合で準備書面等の書き方でお聞きします。 (質問) 1 この場合、1の甲1号証を2の答弁書や準備書面で引用したい場合、令和元年(ア)第10号、甲1号証引用と書けばいいのでしょうか? 2 答弁書について2週間以内に間に合わない場合、 (1)原告の請求を棄却する。 (2)訴訟費用は原告の負担とする。 請求の原因に対する認否は期日以降の第1回準備書面で述べる。 このような答弁書は不当ですか? お詳しい方宜しくお願い致します。
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1について 答弁書をこれから出すということは、まだ、第1回口頭弁論期日の前ですよね。 第1回口頭弁論期日で裁判官が「併合する」と発言してから、正式な「併合」されますので、それまでは、別々の事件で、便宜上、第1回口頭弁論期日をただ一緒にやるだけ、ということです。 よって、第1事件への答弁書と、第2事件への答弁書を別々にそれぞれ提出すべきです。 この点は、書記官に電話すれば同じ答えと思います。 答弁書の中身については次の2 2 について 答弁書の中身は確かに難しいですね。 甲号証の番号(第1事件と第2事件とで番号がダブっている)をどう表現するか、難しいです。 とりあえず、あなたが書いてるように、 (1)原告の請求を棄却する。 (2)訴訟費用は原告の負担とする。 請求の原因に対する認否等は、追って(第1回口頭弁論期日の後に)提出する。 と書いただけの答弁書を出したらどうでしょうか? そして、第1回口頭弁論が終わってから、書記官に、甲号証の番号(第1事件と第2事件とで番号がダブっている)をどう表現するかを電話等で聞けばよいと思います。
お礼
ご丁寧に有り難うございます。