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英文法の格を英語でcaseというのはなぜ?

主格、目的格、等の格を英語でcaseといいますが その語源はなんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.4

 #1です。補足です。 >>落ちると格に関連性はありますか?  これは、ラテン語文法の枠づけを最初に作った人に聞くべきでしょうが、文の主語の場所に「落ち込む」形は cāsus nōminātīvus と決めただけとも考えられます。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます 色々な説がありそうですね

その他の回答 (4)

回答No.5

fall into the role という表現があります。その role に落ち込む、というのが 字義的意味ですね。 role というのは、この場合、名詞の動詞に対する役割です。

参考URL:
https://www.etymonline.com/search?q=case
CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます 役割に落ち込むですか

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.3

「お礼コメント」を拝見しました。 >ラテン語からの派生だとしても、落ちる、場合、真相、格なんの関連性もあるように思えませんね >主格、目的格、落ちる? ⇒では、例えば、日本語の「腑に落ちる・落ちない」と「納得する・しない」が直結しますか。何らかの「関連性」があるように見えますか? ラテン語のcadere「落ちる」には、「~になる、的中する」(→「~に相当する」)。英語のfallにも、becomeと同じような「~(の状態に)なる」という意味があります。 つまり、欧米語では一般に、「落ちる」→「落ち込む」→「はまり込む」→「~という立場になる」→「立場上の役割を担う」という意味的連関があるようです。 日本語には日本語特有の、欧米語には欧米語特有の意味的関連、すなわち、「意味場の体系」があって、この2つの「意味場」は「それぞれに特有」であって、必ずしも共通ではない、ということですね。 ちなみに、「格」とは、文中で他の語に対して「その語特有の立場・役割を担うもの」という意味です。これを、その語の「格(資格)」といいます。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.2

以下のとおりお答え…。 おっと、すでに十分な回答が寄せられていますので、これは蛇足です。 >主格、目的格、等の格を英語でcaseといいますが >その語源はなんでしょうか? ⇒英語で「格」を意味するcase は、ラテン語からの借用語です。 つまり、ラテン語動詞のcadere (英.fall)「落ちる」の過去分詞名詞 casus「落ちたもの」→「落ち込んで型にはまったもの」から、「場合、事例、事件、真相、格」などの意味が派生しました。 *同じ語形でも「箱、容器」を意味するcaseとは語源が異なり、こちらは、同じラテン語動詞のcapsa「箱」から派生したものです。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます ラテン語からの派生だとしても、落ちる、場合、真相、格なんの関連性もあるように思えませんね 主格、目的格、落ちる?

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。英文法の格を英語でcaseというのはなぜ?  英文法の枠は、ラテン語を踏襲したからで、ラテン語の cadere 「落ちる」から派生した casus が、文法の「格」に使われたからです。 2。その語源はなんでしょうか?  印欧祖語の*ḱad-「落ちる」に発するラテン語の cadere を経て casus 「落ちたもの、事件」などからフランス語の cas、ドイツ語の Kasus などになりました。 https://www.etymonline.com/search?q=case

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます 落ちると格に関連性はありますか?

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