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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:板金品(溶接加工品)のJIS公差について)

板金品(溶接加工品)のJIS公差について

このQ&Aのポイント
  • 現在、図枠にB0405-1991mとB0404-1を入れていますが、板金品(溶接組合せ品)がどちらの普通公差が当てはまるのか分からなくなりました。
  • JISの製図の本を読んでいた所、板金品(溶接組合せ品)には他の普通公差が存在する可能性があるのでしょうか?
  • 初心者でもわかりやすく、板金品(溶接加工品)のJIS公差について教えていただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kon555
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回答No.2

>>JIS0401 JIS0401だとはめあい公差のような・・・? ともあれ「普通公差」に限らず、公差というのは基本的には製造側と発注側が合意できていれば何でもいい部分ではあります。 例えば組み付け用のボルト穴の場合、仮に使用ボルトM10に対して12キリで指定していた場合、片側1mmは余裕が存在する事になり、普通公差を守れていなくとも使用上問題はないわけです。 「普通公差」とはあくまで『想定される加工方法であれば常識的にこの範囲には収まるはず』というレベルの公差であり、それを適応するかしないか、どのレベルにするかは外的に強制されるようなものではありません。 社内独自の一般公差を規定している会社も普通にあります。 ただし現在のように製造業もグローバル化が進むと、そうした独自公差はトラブルの元になったりするので、多くの会社はJISでの表を丸写しにしているケースが多いように思います。 また、こうしたレベルまでキッチリ客先や注文先と合意していくと大変なので、「ウチはJIS準拠です」「ウチもJIS準拠です」くらいで収めておくのが手間はかからない方法ですね。

morik3511
質問者

お礼

そうなんですよ 先輩達が作成した図枠でしたので疑わずにいままでいましたが JIS0401-1がおっしゃるように嵌合なんですよ それでわからなくなってしまいました。 普通公差とはそのような意味なんですね 確かにJIS準拠と書くのが一番良いかもしれませんね ちなみにJIS準拠とは「標準としてJISとする」のような意味だと理解しますが 例えばJIS0405-1991-mやJIS0405-1991-v等やIT公差も色々な等級がありますが これらは、「JIS準拠」ではどのような理解でいればよろしいでしょうか?

その他の回答 (1)

  • kon555
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回答No.1

JIS B0404 は既に廃止された規格です。対象が機械加工でも板金でも、現状としては適切でない規格になります。 ISOに合わせてJIS B0404 が廃止になり、B0405が規定されたようですね。 現状の板金品は、加工がプレスならJIS B 0408が最新かな? そもそもJIS B0404 は普通公差を示すので、「板金品に」というものではないですね。 ただ、普通公差というのは根本的にはその事業主体が規定し、客先と合意すれば何でもいい部分ではあります。 極端な話、加工品の精級と同等以上の加工精度がプレスで実現できるなら、それを一般公差として図面内で規定してもいいのです。 よって、会社として「コレを入れろ」と規定されているなら、作業者レベルではそれに則っておけばいい、とも言えます。

morik3511
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 普通公差とは客先との合意なんですね。私の入力ミスでJIS0401-1でした。 現在、複数の図面を業者さん(板金加工)にだしてそれを会社に納入してもらい 会社でそれらを組立して装置としてお客様へ収めておりますが そのような場合の図面(板金物)では、 そちらのJIS0401-1で板金物(溶接組立物)の公差としていますが、 機械加工ではない物でもJIS0405で規定するように考えてもよろしいのでしょうか? 板金精度としては、非常にきついのですがそちらであればイチイチ図面に 公差表記しなくてもよいと考えております。

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