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「非化石証書」がわかりません。

昨年から始まった「非化石証書」取引ですが、この制度の内容がわかりません。 ネットをいろいろと検索するのですが、わかりやすく解説されたサイトも見つからず、理解に苦しんでます。 とりあえず、下記質問です。 1)この証書を取引するための「非化石価値取引市場」がありますが、この市場に売入札するのはFIT発電事業者で、買入札するのは小売電気事業者だと認識していますが、具体的になにをどのように売りに出し、それをどのように買うのでしょうか。 2)証書を購入した小売電気事業者には、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか?また、その先にいる電気の需要家にとってもどのようなメリットがあるのでしょうか? 3)同様に証書を売りに出したFIT発電事業者には具体的にどんなメリットがあるのでしょうか? 4)この証書の売り上げが、FIT賦課⾦の原資にあてられ、結果的に国民の賦課⾦負担の軽減がに繋がるそうですが、この仕組みがわかりません。 以上、ご存知の方おられましたら、ご教授おねがいします。

みんなの回答

  • nagata2017
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回答No.2

ここまで書いたことは全て無駄ということですか なにを 発電量 メリット 罰金を科せられない FIT すでに割高で売れている 逆さや分を国民の電気料金に上乗せされていたものが 企業が負担することになる

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.1

電気は電線に流してしまえばみんな同じです。誰も区別することはできません。 まずそこのところですが 似た取引形態では ガソリンがあります。 輸入した原油をそれぞれの会社で蒸留してガソリンを作ります。 それは鉄道で消費地に送られます。 消費地の駅には 大きなガソリンタンクがあって 全ての会社のガソリンは 同じタンクに入れて貯蔵されます。そのタンクに入ってしまえば どの会社のガソリンなのか区別ができなくなります。 そこからは タンクローリーに積み込まれて 道路を通ってガソリンスタンドに運ばれます。 どこの会社のガソリンがどのスタンドにどれだけの量運ばれていくのか。 これを数量で管理しているのです。 具体的には 出し入れを伝票につけるだけ。それに合わせて金銭をやりとりしています。 最初に戻って どの電気が非化石なのかというのは 数量で管理しているということです。 ここまでの説明でわかったでしょうか。 電気は貯蔵できないので 発電すれば全て電線に流していきます。どこの発電所から どれだけ入ってきたか という数字で管理しているのです。 非化石電力がどれだけ入ってきたかわかれば その数量だけ 非化石電力の証書として売ることができます。そちらのほうが高い値段になるのでしょう。 非化石証書のついた電力は 値段が高くなるのに売れるのはなぜか。 それはCO2排出量制限という法律ができると 証書のつかない安い電力だけ使っていると 制限にひっかかって 罰金を上乗せした料金になるのです。 そっちのほうが高くついてしまうのです。

horisukankei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご説明いただいたことはすべて理解しています。 知りたいのは「非化石価値」というものが、市場を介して実際にどのような形態でやり取りされいてるのかということです。具体的な事例を示していただけるとありがたいです。 たとえば、FIT発電事業者が非化石価値取引市場に「非化石価値」を売入札するというのは、そもそもなにをどうするということなのか?? こういったことがわかりません。。

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