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英語リスニング聞き取りのコツ
the と that を聞き分けるのが難しいです。コツがあったら教えてください。
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テストのリスニングや書き取り問題などでは割とハッキリ発音してくれるので、thatは母音が「ア」や「エァ」と聞こえるので、そこで判断します。 theはあまり口を開けずに発音するので、「ザ」だか「ズ」だかわかりにくい弱々しい感じになります。 でも、ナチュラルな速さだと、音だけで完全に聞き分けるのは上級者でも難しいです。 英語は早口なので、音が脱落して同じに聞こえたり、言ってたりしますから。 実際のところは、音そのものではなく、文脈やイントネーションなどから察する事が多いです。 熟語だからこっちだな、とか。 theは単独で主語にならない、関係代名詞にもならないからthatだな、とか。 theにしてははっきり発音してるからthatだな、とか。 意味的にtheだな、とか。 意味的にどっちでも大差ない場合は特に気にしないで、theだってことにしちゃったり(theの方がよく使うので)。 和訳の時は、日本語ってあまり「あの」とか「その」を使わないので、書かなかったり。 昔、ネイティブの英語教師じゃない友人に、「この文のこの部分ってthe?that?」って聞いたら「どっちでもいいんじゃない?意味変わらないでしょ!」と言われたので、そういう考え方もあります。
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- Ice-Trucker
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ネイティブレベルの者です。 theとthatですが、 きちんと聞き分けられなくても大丈夫ですよ。 普段話しをしたり、ビジネスで英語を話している時に、 それが問題になるとはとても思えません。
- koncha108
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theもthatもあえて強調しない限り割とぞんざいに発音されるし別の方が回答されているように意味も大して変わらないことも多いので真剣に聞き取らなくても良いように思います。 thatは発音記号上は ðǽt ですがt は無声音なのとアクセントが無いので実際には聞こえません。その代わり、ðǽ と発音した後ほんのちょっとだタメがあります。日本語で言うと”ッ”。少しわき道にそれますが、日本語の”ッ”は外国人には難しく、テッパンとテパンの区別がつきにくいらしい。なぜならッは発音じゃなくて、テの後発声を止める微妙な間と言うかタメだから、それに気づくまで区別がつきにくいらしい。thatのタメも同じことなのです。ただthatの後に母音がくるとt と次の母音が結びついて(リエゾン)タメも無くなり違って聞こえる。 言ってみれば、 that boy [ðǽッ] boy that is the boy [ðǽtiz] the boy 上のtizは力無く発音されるので日本語で言うとザリズの様に聞こえることが多いです。 the はもっとぞんざいに発音されるのでa と区別しにくい時すらありますが文脈的に判断できます。このtheを「例の」「まさに」の様に強調する場合はあえて[ði] ジ と発音します。