runbiniさん、こんにちは。
アメリカに住んでいますが、アメリカ人でさえ聞き間違えと言う物はあります. 先入観にとだわれてしまった時とか、雑音があったり、声が低かったり、聞き取れない、と言うような状況ですね. これは、日本語でも必ずあることですね.
Cathy Johnsonから電話があったよ、と言う電話メモがあっても、本当はCassy Johnsonだったとか、Teddy JohnsonなのにTerry Johnsonだったと言う事もたまにあります. アメリカ人でさえ聞き違えはするのです.
じゃ、どうしたら聞き取れるようになるか、と言うと、例に出された単語などはたしかに似たような発音をしますね. でも、これらの単語は絶対と言っても過言ではないほど、文章の中で使われる物です.
上に挙げた名前は先入観のときが多いわけですが、ご質問の単語は文章の中で判断できるものです. It's the end.と言えばIt's the and.と言うはずは無い、I have sung the ssng at my church.と言えばI have sun the song at my church.のはずが無い、と言う判断の仕方です.
ですから、もしこのような似た発音をする単語の区別は中学で習った基本的文章の構造を考えれば、殆んど言ってほど区別がつくわけです.
しかし、例えば、effectとaffectの使い方で間違っていると言われるようなどで、affectと言う所をeffectと言っているのは、その区別を教えられなくてeffectと言っているんだと思ってしまっていた、と言うこともあるわけです.
日本語でもありますね. そう発音すると思っていたけど、何かのきっかけで、その発音が間違っていて恥ずかしい思いをした、なんて経験をした人は少なくないと思います. つまり、音から習うと言う自然の環境での勘違い、と言うことなんですね.
イギリスから来た人のイギリス「訛り」(どんな外国訛りや国内訛りでも)でアメリカ人が理解できない時があるのはこの文章から判断できない時があるからなんですね. つまり、単語一つを発音すれば、イギリス人の発音とアメリカ人の発音とはイギリス訛りを聞いたことの無い人では区別がつかないほど違っている事もあるわけです.
しかし、いろいろな訛りを耳にするアメリカ人ですと、文章での使われ方で、意味がわかるわけです. これらの音の「許容性」がかなり身につけているという事になるわけです.
だからこそ、非ネイティブがアメリカ人そのものの発音ができなくても英語と言う言葉を十分理解していれば、立派につかえる英語となるわけです. しかし逆に発音は本当にきれいでも、英語を英語として使えなければ、分かってもらえないと言う事にもなりかねないわけです.
私自身日本人で普通の勉強をしてきた人でネイティブとほとんど変わらない発音をする人にあったことはありません. でも、英語を使って仕事を十分こなしている駐在員営業マンはざらに知っています. 日本で活躍している外人さんもしかりですね.
ということで、コツは、英語の全体的基本をしっかり身につけることが一ツだと思います. 基本的発音の違いは大切ですからそれは身につけなくてはなりませんよ) そして、徐々に上達すようにしていけばいいのですね。 がんばってくださいね.
これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
なるほど普通の文の中で単語を聞いている限りまず間違えないということですね。イギリス他訛の話は興味深く読みました。南アフリカ出身の人と同居を始めたアメリカ人が、聞き取るのに大変だと言っていた事を思い出しました。Great-dayさんは上のページの単語を聞きましたか?どうしてもendとand、sunとsungがパーフェクトにはならないのは自分だけかなと。