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英語のリスニングについて
こんにちは、来年大学受験をする高校三年生です。 今、受験に向けて一番苦手な英語を勉強しているのですが、その中でもリスニングが最も点数が悪く安定していないので、きちんとリスニング対策を始めようと考え始めました(遅いのは分かっています)。 そしてその時、様々なサイトを見たりして、リスニングのコツなどを調べたのですがどうしても分からない所があったので質問させていただきます。 いくつものサイトに書かれていた、“英語を日本語に訳さないで理解する”とは一体どういう意味なのでしょうか? 私はリスニングの際に分かる単語を聞いた時瞬間的に日本語に変換して聞いているのですが、これがいけないのでしょうか? 英語を聞いた時、その単語と同じ意味の単語を別に思い浮かべるという事ですか? どう考えても日本語に訳さないで英語を理解するということが分からないので質問させていただきました。 他にもリスニングのコツなどがあれば教えてくださると嬉しいです。 宜しくお願いします…!
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- oignies
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訳さないは、翻訳しないといえばいいのか・・・ 結局、意味をつかむんですけど、どういえばいいのか。 まるごと理解して、訳すのではなく、たとえば、段落単 位で、内容を要約しながらきくか、あるいは、アナウン スのような内容なら、指示内容要点のみききとるとか ですね。 日本語では何などと考える余裕は逆にいえばない はずで、ききだした瞬間に、場面、話してなどを判断 つぎにジャンルを判断、同時に言われている内容 を理解し、把握、必要に応じて記憶です。 訳してはだめということではなく、キーワードであれ ば日本語のあれ、くらいは頭にうかんで当然です が、逐語訳はもってのほか、でやっていたらおい つけない、ということになります。 ちなみにこれは、英文を読むときでも聞くときでも 同じです。 なので、頭のなかで、考えることは、なんというか 言語領域であるようなないような・・・ よみおわったとき、ききおわったときにはじめて 日本語で「ふうん、そうなんだ」と頭のなかでつぶ やく程度では?おもしろかった場合にかぎられま すが。
- toto77japa
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No.3.です。 桐原書店から出ている『ズバリ攻略!センター試験 英語リスニング』シリーズがあるのはご存知ですよね?(模擬テスト)、(問題別攻略100問)、(基礎トレーニング)の3種類があるようです。 ご参考まで。
- toto77japa
- ベストアンサー率54% (59/109)
「英語を日本語に訳さないで理解する」と言うのは、この言葉のとおり、いちいち日本語に訳さずに、英語で言っている事柄を、英語の語順のままで、自分の頭に思い浮かべて、理解するという事です。 例えば、"cat"と言う英語を聞いたら、「猫という日本語に変換せずに」、直接、「猫を思い浮かべる」という事です。 語順も、英語の語順のままで理解するのです。 例えば、「私はあなたを愛しています」という場合、日本語だと「私は」「あなたを」「愛しています」という風に、述語(動詞)が一番最後に来ます。 ところが、英語では、I love you. という風に、「私」「愛する」「あなた」となり、日本語と違って、述語(動詞)が先に来ます。 この語順の違いが、日本語と英語の違いの一つであり、この語順のままで頭に入って来れるように、英文を読む時は、意識して、この語順のままに頭に入れて行く訓練をする必要があります。 I love you.は、あまりにも短い文章なので、語順の違いはあまり意識しないでも理解出来てしまいますが、もっと、長い文章になると、日本語の語順に直さないと理解出来ないというのでは、最後まで聞き終わってから、改めて、語順を入れ替えるので、とてもじゃないけど、間に合いません。 例えば"I'd like to reserve a round-trip ticket to Vietnam for next momth."という英語を日本語に訳すと『来月のベトナムへの往復切符を予約したいのですが』となり、英語と日本語の語順を比較すると、明らかに両者の語順は違っています。 英語の語順は、(1)[私は」(2)「したい」(3)(何をしたいの?)⇒「予約することを」(4)(何を予約したいの?)⇒「往復切符を」(5)(何所行きの?)⇒「ベトナム行きの」(6)(いつの分?)⇒「来月の」となりますね。でも、日本語に直すと、語順は、(1)、(6)、(5)、(4)、(3)、(2)となります。 この文章を、日本語に訳し、しかも、日本語の語順に並べなおさないと理解できない、と言うのでは、とてもじゃないけど、間に合いません。 リスニングした英語を理解したいと思うなら、少なくとも、語順だけは、英語の語順のままに頭に入れていく訓練を重ねることが必要です。 それには、教科書を、少なくとも10回以上は大きな声で音読して暗唱し、しかも、これを、教科書を見ないですらすら言えるようになるまで何回も何回も練習することです。 その時大切なのは、音読する際に、英語の「意味のまとまり」ごとで区切り(具体的には、まとまりごとで一旦少し間を置く感じ。上記の文章で言うと、"I'd like /to reserve /a round-trip ticket /to Vietnam /for next momth."という風に「/」のところで少し区切る気持ちを持つ)ながら、しかも、日本語に訳さずに、そのままで、英語が表現している物事や状況を思い浮かべながら読むことが大切です。 これを何回も繰り返し、教科書を見ないでも教科書に書いてある文書をそのとおりに、しかも滑らかに、喋れるようになるまで練習していると、そのうちに、自然と、英語の語順のままで、しかも、日本語に訳さないでも、英語が意味している事柄が頭に浮かぶようになります。 これはリスニングだけでなく、スピーキングの練習にも役立ちます。 上記の文章でも分かるとおり、英語と言う言語は、最初に何か重要な事柄(I'd like=(1)[私は」(2)「したい」)を述べ、次に、いろいろな情報を、次々と付け加えていく、((3)(何をしたいの?)⇒「予約することを」(4)(何を予約したいの?)⇒「往復切符を」(5)(何所行きの?)⇒「ベトナム行きの」(6)(いつの分?)⇒「来月の」)という順に展開して行く言語なのです。 だから、英語を聞く時は、こちらの頭も、そういう順番に言葉を受け入れて行くように切り替えておく必要があります。 この事も、頭に入れておくと、英語が分かりやすくなると思います。 いずれにしても、コツコツと、絶え間ない努力を積み重ねて行く覚悟は絶対に必要です。 頑張ってくださいね。
- sknuuu
- ベストアンサー率43% (408/934)
>いくつものサイトに書かれていた、“英語を日本語に訳さないで理解する”とは一体どういう意味なのでしょうか? >私はリスニングの際に分かる単語を聞いた時瞬間的に日本語に変換して聞いているのですが、これがいけないのでしょうか? はい、そのとおりです 日本語に訳すことによって理解のプロセスが一つ多くなるので、いつまでたってもリスニングがよくならないという主張です まして、英語と日本語の語順が違うので、日本語に訳すことがいかに無駄なプロセスかを主張しています 英語学習の究極の目的は、英語をそのまま英語として受け取り、英語で発話などの情報発信をすることですから、このような考えは間違いはないのです ただし、普通に考えてみると、あるレベルにならなければこのようなことは無理に近いということが無理ということがすぐわかるでしょう だって、聞いた単語の意味がわからないと英語で理解することはできないわけですし、ましてやどの単語なのかもわからないのでは英語で理解するというプロセスの土台にすら上がれません >どう考えても日本語に訳さないで英語を理解するということが分からない そのとおりだと思います ただし、あるレベル以上になればこれができるようになります(できるようになることが最終目標です) では、"あるレベル"というのはどこか? これは人によりますし、扱う英語の難易度によって異なるので申し訳ないですが割愛します ま、"Nice day, isn't it?" "Yes, indeed. But I heard it's going to rain in the afternoon." ぐらいでしたら覚えてしまえば、日本語に訳さないで理解はできるのではないでしょうか >他にもリスニングのコツなどがあれば これも、一つの方法が"全て"の人に有効だとは思えませんし、やはりレベルが関係するので、いくつか紹介して終わりにします 1. とにかく何回も暗記してしまうぐらい聞く(意味や文法を頭にイメージ"しながら") これの注意点は、何回もやっているうちに"聞き流す"状態になってしまうことです そして、意味や文構造をイメージすることも怠ってしまう 結果して、脳が働く状態になはならないので、"トレーニング"になりません いっぱいやったつもりでも、忘れてしまうことも多いかと思います 私だったら、飽きてきて寝てしまうかもです 2. スクリプトがあれば、その意味を十分理解しながら何回も「音読する」。そして、また聞く。この繰り返し。そして、できるだけ発音とスピードを教材のものと近いものにする。 この利点は、"読む"という行為により、単語のスペリングが理解できるようになります また、発音の練習にもなります 自分で似たような発話をするわけですから、聞いた音の識別もできるようになるでしょう 注意点は、発音はしていても、意味や文法への注意がおろそかになる可能性があることです これは1と同じです 3. 完璧ではないにしても、シャドーイングというものを試してみる これは難しい部類の学習方法です たぶんかなり練習しないと教材のスピードについていけなくてイヤになるでしょう その場合はすぐに止めたほうがいいかもです ただし利点として、同じ音をすぐに繰り返すわけですから、一つ一つの音をかなり集中して聞くことになります もし、これをしている最中に意味も理解できるようになれば最高です ただし、これも意味や文法に注意を払うことは非常に難しいことです 4. 聞いたものを忘れないうちにdictation(書き取り)する。簡単に言えば、聞いたものを"メモ"するわけです。そして、スクリプトの文と照合してみる。 これは多くの人がイヤがる学習方法です 面倒だからです 一つの文であっても、全て書きだすというのは時間のかかることです どうしてもわからない単語や表現が出てきた場合は、すぐその部分はあきらめることです そして、その書けなかった部分があなたのレベルを表すことになります ただし、かなり実用的な学習方法です それは、将来英語での授業を受けることがあれば、そのままノートとりに応用できるからです ただし、一字一句書くのは無理ですから要点だけ書きだすことになるわけですが、実は要点がわかるのであればその文の理解の点では合格点なわけです TOEICではノートは禁止されてますが、他の英語能力テストはどうなんでしょうね 受験もノートはダメなんでしょうか そしてこのノートは、英語でも日本語でもOKです 日本語で書くといらぬプロセスが発生するわけですが、英単語を書くのと日本語を書くのとどちらが速いかですね 独自の方法を考えるというのも手です ところでdictationに戻りますが、こちらは一字一句漏らさず書き出すことを目標としてください そうでないと、リスニング向上にはつながりませんから
- saxmannn
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あなたは Helloと聞いたら、こんにちは Thank youと聞いたら、ありがとう Good byeと聞いたら、さようなら と頭の中で日本語に変換して理解しているのですか? もし、そうなら、リスニングの向上は無理です。 そうでないなら“英語を日本語に訳さないで理解する”という意味が理解できるはずですが。