- 締切済み
中学 英語のリスニングについて
僕はリスニングテストにコンプレックスを持っています。 文法や長文読解などは出来るのにリスニングだけはさっぱり出来ません。 それで今まで悔しい思いをしてきました。 リスニングのメモの取り方や、リスニングを聞く前にどのように問題を見ておけばいいかなど、 リスニングについてコツを教えてください。 出来ればそのコツをマスターすれば確実に間違えないようなコツを教えてくれるとありがたいです。 また、リスニングといってもさまざまな種類がありますよね? 例えば、チャイムがなってそこに適するものをアからエの中から選べのような問題や、まとまった長さの英文が読まれそれについての質問に答える問題などです。 それぞれの問題ごとに何かコツのようなものはあるのですか? もしあれば教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Him-hymn
- ベストアンサー率66% (3489/5257)
★文法や長文読解などは出来るのにリスニングだけはさっぱり出来ません。 →もし、聞く練習をしっかりしていなければ、当然の結末です。 ★リスニングのメモの取り方や、リスニングを聞く前にどのように問題を見ておけばいいかなど、 リスニングについてコツを教えてください。 →メモの取り方とか、リスニングの前の問題の見方とかは、小手先の技術です。しかし、リスニング力は、そんなところにはありません。 1.英語を聴いて単語や熟語、フレーズ、文を認識できる力。 2.認識した単語や熟語、フレーズ、文を即座に理解する力。意味を日本語を介さずにとる力。 3.つぎつぎと語られる文の意味を取りながら全体の内容を考える力。 4.全体の内容を把握しつつ、自分の考えと照らし合わせて考え、ときに批判する力。 こういったものが外国語のリスニングには必要です。中学レベルでは4はあまり必要ありませんが、1~3は大事です。聞けないものをいくらメモをとってもわかるわけありません。また、リスニングのスピードについていけなければ、メモをとることすらできません。 ★出来ればそのコツをマスターすれば確実に間違えないようなコツを教えてくれるとありがたいです。 コツですか? 1.英語のままで英語を理解する力を養う。 このためには、暗記などという低レベルではできません。問題集の穴埋めでは絶対にできません。とにかく簡単な英語を何度も聞くことです。NHKの基礎英語I, II, IIIなどもいいでしょう。ただし、くだらない日本語の解説はカット、スキットのところだけを何百回、何千回と聞いて自分のものにします。15分の番組を何百回はきついですが、数十秒のスキットならできます。 あとは、ドラマ化された音声教材があるといいですね。たとえば、Frog and Toadなどは音声がいい教材です。何種類かあります。 2.英語のままで理解するために、リーディング力をつける 英語のリーディングにしても、同じですが、日本語に訳さずに読むのがコツです。こういう読み方ができてくると、聞き取りもできるようになってきます。 そこで、易しい本をたくさん読みます。勿論、日本語に訳さずに。 Penguin Readersのシリーズの300語レベルからはじめます。図書館にあればしめたもの。どんどん読んでください。 3.リスニングは1発主義 何度も聞き直すのは(ディクテーションの練習を除いては)やめましょう。1発でわかるように練習します。 分からなかったところは何度も聞いて反省し、次に同じような英語を聴けばわかるというようにしていきます。 ノートをとるときは、通訳者になったつもりで、とめずに、ある程度まとまったところまでを取るようにします。ノートは自分さえ解ればいいのですから、文を書く時間もないはずなので、自分の記憶がよみがえるようなヒントをノートに書きます。 以上、ご参考になればと思います。