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英語と日本語の動物の鳴き声表現が違うのはなぜですか

英語と日本語の動物の鳴き声表現が違うのはなぜですか? 猫の鳴き声は日本語で「ニャー」ですが、英語は「ミャウ(meow)」。 犬は「ワンワン」と「バウワウ(bowwow)」。 羊は「メェー」と「バァー(baa)」。 鶏は「コケコッコー」と「カッカドゥルドゥー(cock-a-doodle-doo)」。 これは、日本人とネイティブの耳の音の拾い方の違いによるものですか?

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回答No.6

No.2の再訪。 読者は「ネズミにネコの鳴き声がだせるわけないじゃん」と思ったでしょうが,ヒトも正確なネコの鳴き声をだすことはできないのです。発声器官のちがいの問題です。 私がネコを飼い始めて初めて気づいたのは,「ゴロゴロ」または「purr」と表現される鳴き声です。私は最初,飼い方がわるくて「肺炎」にかからせてしまったと愕然としました。ネコの体を触って観察すると,喉ではなく,奥の気管支に近いところが振動しています。しかし呼吸が苦しそうでもありません。やがて,「ああ,これがゴロゴロななのか」と合点し安心しました。いわゆる「喉を鳴らす」は間違いです。何日か経って私になれてきたのですね。この低音は決して人間には発音できず,擬似的にゴロゴロとかpurr と発音しているのです。 いっぽう,この音を録音して,いろいろな言語使用者に聴かせると,たぶんまちがいなく「ネコの鳴き声だ」と認識できるでしょう。聞き取りはできるのです。もっとも,ネズミやコウモリのの超音波域に達する鳴き声は,聴き取るのは無理です。言葉でまねするときも,ヒトの発音帯域を使って「キーキー」としか言えません。

その他の回答 (8)

回答No.9

No.6の追記。 前の回答の要点を再録すると, 1.ヒトは(可聴帯域内の)動物の鳴き声を,正確に聞き取れる 2.その音を,擬似的に「ゴロゴロ」とか「purr」と表現する 実際のネコは,じつにいろいろな鳴き声を発します。 それらを擬似的にカタカナで書くと,たとえば,  ニャー,ニャ,ニャーオオウ,ナーオ,アーオ,ギャ,クルルル,コロコロ などです。しかし,私がネコの鳴き声を文章中に書くとしたら,  「ネコがニャーと鳴いて私にすり寄ってきた」 と書きます。「ニャー」は「日本の文化的なお約束」です。言語はヒト集団内のシンボル体系なので,正確を期して「ネコがアーオと鳴いて」と書いても他者に通じません。 同様に,英語文化においては,meow が「お約束」なのです。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6888/20370)
回答No.8

日本語の母音の数は 5個 英語の母音の数は 26個 それを使い分けるのですから違ってくるのは当たり前と言ってもいいかも。 とはいっても 日本語の あ あー どちらも同じ母音として1個と数えますが 英語では a・・・・・母音 a:・・・・長母音 と2個に数えます。 パウワウのアウも 「あ」と「う」の二つの母音組み合わせ au・・・・二重母音 「あ」だけで æ 短母音 apple ʌ 短母音 fun a 短母音 box a: 長母音 father a:r 長母音 arm ə:r 長母音 learn ə 短母音 about ər 短母音 doctor こんなにありますが長母音を除くと4種類と数えていいのかな

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.7

発音の違いがありますからね。日本語はLとRの違いがなく、Vがありません。 「貴社の記者が汽車で帰社した」という言葉遊びがありますが、全ての「きしゃ」の発音が同じで、外国人は聞き取りに苦労するでしょうね。 中国語には「母が馬を叱る(媽麻馬罵)」という言葉遊びがあります。これをカタカナで書くと「マーマーマーマー」になります・笑。もちろん発音が全部違いましてね。その発音をちゃんとしないと中国人に通じないのです。 タモリさんがインチキ外国語をやりますでしょ。あれは我々の耳にはその国の言葉っぽく聞こえますが、その国の人たちからすると自分たちの国の言葉のマネをしているようには聞こえないそうです。タモリさんのあの至芸は、日本人限定なのです。 ちなみに、外国の芸人がたまに「日本語のマネ」ってやるんですが、それを聞いても我々は「え?どこが日本語ぽいの?」って感じますよ。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.5

 これは、日本人とネイティブの耳の音の拾い方の違いによるものですか?  はい、そうです。

noname#252332
noname#252332
回答No.4

 人間には元来ものをそのとおりに認識する能力はありません。  国技館の所在地は東京都墨田区横網1丁目、と言う字を見ると多くの人が、さすがに国技館だけあって所在地もヨコヅナだなと勘違いします。文字を見てそれが何の字であるかを判断するわけではなく、適当にたぶんこれだろうと思い込むのです。特に事前にステレオタイプが与えられた場合に認識は容易になりその結果は間違っています。  多くの企業で新人に電話番をさせますが、電話番とは新人に最も難しい仕事です。「旭国際テクネイオンのクレバヤシですが」と初めて聞いた人は相手が何と言っているか一般に認識できません。アサヒなんちゃらの誰かから電話です、と伝えることが関の山です。頭の中にリストが無い名前は認識できません。  日本語を学んだ中国人は、品物を売ってるの店、とか、明日いっしょに行くいいですか?などと日本語を間違えますが、~アルヨとは言いません。しかし中国人の変な日本語を聞いた普通の日本人には、彼らがどのように間違えるか認識することは無理で、与えられたステレオタイプにあてはめて彼らの間違いを理解することができるだけです。  人間は情報を認識する能力を本来持っておらず、自分の頭の中のリストから適当にこれじゃないかなと近いものを選ぶのです。日本人がgirlをガールと言うのも当然です。

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2748/6360)
回答No.3

言語の違い、地域性、教育? YouTubeに「スペインの動物の鳴き声」が有りました。 日本語に似ている場合も https://www.youtube.com/watch?time_continue=29&v=fPuCwsHg_0c 色々な国の人が https://www.youtube.com/watch?v=1qztlMgkduc こちらも https://infodpc.exblog.jp/11237013/ 日本語では標準語で統一されたのかもしれませんね。 古文における擬音語「動物の鳴き声」 https://plaza.rakuten.co.jp/hukanouwachousen/diary/201310300000/

回答No.2

アメリカン・ジョーク。 優秀なネズミの子が,都会の大学に入学し,ひさしぶりに実家に帰省した。母ネズミからどんな勉強をしているのかと聞かれ,「僕は外国語が得意になったんだ」。母親が「じゃあ,なにか話しておくれでないかい」。 子ネズミが "Meow."

回答No.1

日本のニワトリは日本語でコケコッコーと鳴く、アメリカのニワトリは英語でクックドゥルドゥルドゥーと鳴くのです。逆に言えば日本人は日本語で、アメリカ人は英語でニワトリの鳴き声を認識・識別すると言う事です。。

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