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英語と日本語で動物の鳴き声が違うのは周波数の違いですか?
英語と日本語では動物の鳴き声の聞こえ方がちがいますね。 鶏なら「コケコッコー」 と 「クックドゥードゥルドゥー」など。 これらは日本語と英語の周波数の違いが原因ですか? 日本の鶏もアメリカの鶏も、同じ鳴きかたであるのに、聞き取れる周波数のちがいによって、その音を主に聞き取ることになり、上のように聞こえるという解釈でよろしいでしょうか? 教えてください。
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そもそも鶏は、「コケコッコー」とも「ドゥードゥルドゥー」とも鳴いてなどいません。 「コケコッコー」という文字を当てたのは人間側の都合によるものであり、初めてその次を当てた人の主観によるものです。 (実際、鶏が綺麗に「コーケコッコ~~」と鳴くことなどほとんどなく、大概は「コッコッコッ」もしくは「コーケコオッコゥ」などと鳴きます。俺にしてみれば、あの鳴き方に「コケコッコー」という字を当てた人の神経がよく分かりません) 子供が「鶏はコケコッコーと鳴くんだよ」と教えられたら、本当に「そう言ってる」ように聞こえてしまう現象のことを「聞きなし」といい、これは人間の脳構造の問題です。 ゆえにもしかしたら、種族間での可聴周波数の違いによるところもあるのかもしれませんが、そのような影響は(おそらく)微々たる物です。 ですので、俺としては単に「地域差」の問題で片付けた方が話が早いと思います。
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- rosquilla
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日本語で犬はワンワン、ブタはブーブーですよね。 それ以外には枝が折れる音はボキッ、ノックはコンコンなどですね。 でも本当にそう聞こえますか?聞こえないですよね。 それらは言語と同じでそう教えられたからまたはそういうのを聞いたことがあるからそう言うようになるんだと思いますよ。 国ごとに言い方が違うのはそれぞれの言語にある音で表現のしやすい言葉で表しているだけです。 例えばですが聞いたことのない音や動物の声を日本人と外国人と(同じ国の人)10人ずつほど集めてどんな音だったか聞いてみるとします。 日本人10人が同じ音、外国人10人が同じ音を発声することはまずないでしょう。しかし日本人には日本人独特な表現、外国人はその国特有の表現をするでしょう。 それはそう聞こえるということだけでなく知っている音に置き換えて表現するんだと思います。
お礼
ありがとうございました。周波数とは関係ないのですね。
- tropicbird
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どうなんでしょうか?アメリカ人の耳と日本人の耳を取り換えてみるとなるほど「クックドゥードゥルトゥー」に聴こえるのかもしれませんよね(^_^; でもたぶん感性とその言葉の発音システムの違いが一番大きく起因しているのではないでしょうか?たとえば英語の"r"や"th"などの発音は日本語にはない「音」ですし、犬が鳴いても日本人は日本語の50音の中でしか音を表現できませんから「日本人の感性」で、しかも「それに一番近い音に聴こえる」音(おん)をあてはめているのだとおもいます。一種の「空耳アワー」ですね。日本では犬の鳴き声は昔から「ワンワン」ですが「ワ”(←ワに濁点、そんな字無いですが...)ンワ”ン」や「ヴォンヴォン」のほうが近いような気もします。その点は英語の"Vow-Wow"の方が原音に忠実なような気がします。耳で聴こえる周波数の違いという説はあまり考えられません。なぜなら動物の鳴き声以外の、実際は音が鳴らない擬態語の説明が出来ないからです。擬態語は圧倒的に日本語が多いです、「へびがニョロニョロ歩く」とか、「赤ちゃんがヨチヨチ歩く」とかです。そんな音するわけないのになぜか私たちにはしっくり来ます。これはそのまま英語には絶対なりません。たぶんこれは日本古来の芸、歌舞伎や狂言(?)などから培われた「見た目の動きやさまを音に置き換える」感性があってのものなのでしょう。
お礼
ありがとうございます。 周波数の関係ではないのですね。
- t78abyrf9c
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周波数よりも発声法の違いと言えそうです。 http://homepage2.nifty.com/osiete/s402.htm
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 周波数の関係ではないのですね。