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富士山の浅間神社はあさま神社ではなくせんげん神社?
富士山の浅間神社はあさま神社ではなくせんげん神社?! 浅間山はあさま山ではなく、せんげん山?! 富士宮市の浅間大社はあさま大社と読む。 しかし、富士宮の富士浅間大社はふじせんげん大社と読む。 あさまとせんげんはどちらの方が古い歴史がある呼び名なのでしょう?
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> 富士山の浅間神社はあさま神社ではなくせんげん神社? > 富士宮市の浅間大社はあさま大社と読む。 > しかし、富士宮の富士浅間大社はふじせんげん大社と読む。 浅間神社の場合、頭に「〇〇浅間神社」と言う様な神社が、静岡県・山梨県の周辺にし、いっぱいあります。 https://www.google.co.jp/search?source=hp&ei=gM7GXJvmGvCumAW06qDgCQ&q=%E6%B5%85%E9%96%93%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E4%B8%80%E8%A6%A7&btnK=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&oq=%E6%B5%85%E9%96%93%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E4%B8%80%E8%A6%A7&gs_l=psy- 「せんげん」と読むのが大多数ですが、中には「あさま」と読む神社も少しあります。 固有名詞の読み方ですから、その神社の読み方に従うしかありません。 人名の苗字や名前も、その人が「この読みかた」だと言えばそれに、従うしかないのと同じです。他人がそんな読みはおかしいと思ってもです。 > 浅間山はあさま山ではなく、せんげん山?! 長野県・群馬県境り活火山の場合なら、「あさま」と読みます。 山の場合は、「あさま」の方が多いと思いますね。 -------------------- 数年前に噴火して多数の犠牲者がだ出た、長野県・岐阜県境の「御嶽山(御岳山)」の読みは、「おんたけさん」の読みのことです。 その「御嶽山」のふもとの長野県出身の相撲取り「御嶽海」の読みは、「みたけうみ」です。 同じ様に、日本各地に「御嶽山(御岳山)」、または、御嶽(御岳)の読みかたは、「みたけ」やま(さん)が、大多数です。 私は、長野県に住んでいるので、「おんたけさん」に聞き慣れているのですが、「みたけ」やま(さん)と読むと違和感を感じます。 (相撲取りの御嶽海を応援しているので、最近は「みたけ」と読んてもだいぶ慣れてきました)
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- oska2
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>富士山の浅間神社はあさま神社ではなくせんげん神社?! その通りで、富士山頂の浅間神社は「せんげんじんじゃ」ですね。 おまけで言うと、富士山の8合目以上から浅間神社の所有地です。 >あさまとせんげんはどちらの方が古い歴史がある呼び名なのでしょう? これは、難しい問題です。 チコちゃんも、「ぼーっと生きている」困った問題です。 と言うのも、富士山頂の浅間神社は「神話の時代に存在」しています。 質問者さまもご存知の「かぐや姫」。 大塚家具の社長「家具屋姫」では、ありませんよ。^^; かぐや姫が月に戻る時に、時の帝に渡した不老不死の薬が入った壺。 帝は「姫が居ないのに、薬は不要。姫に戻したい」と言ったとか・・・。 家臣は、「駿河の国に一番高い山があるので、その山の頂上に壺を収めます」 そこで、壺を埋めた山を「不死の山」と言う様になりました。 時代が下がって、徐々に「不死の山」が「富士山」となった説があります。 かぐや姫物語は、浅間神社のPRなんですね。 かぐや姫=讃岐国(現在の香川県)考霊天皇の息女である倭迹々日百々襲媛(やまとととひももそひめ)となっています。 浅間神社が祀っている神様は、倭迹々日百々襲媛です。 倭迹々日百々襲媛は、桃太郎の実姉です。^^; 桃太郎も、大和朝廷の正当性をPRしています。 ※浦島太郎・一寸法師・金太郎と異なって、地名は一切でていません。 ※全国津々浦々で、話が通じます。 話がそれましたが、浅間神社と書いても「当時は、字が読める者は少数」でした。 また、共通語という概念がありませんから「地方の訛り・方言」が強く影響します。 従って、「せんげん神社・あさま神社」はどちらが古いという事はありません。 推測できるのは、京都・奈良に近い浅間神社の呼び方が古いでしようね。
- fujic-1990
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基本的に、お寺は「おん」、神社は「くん」で読みます。 例えば、「東京の浅草寺」は「せんそうじ」ですし、その近くに「浅草神社」がある由ですが、こちらは「あさくさじんじゃ」と読むそうです。 ただ、神社もお寺も信者(お客)商売ですので、お客が勝手な読み方をして「それが正しい」として譲らないと、ウソも百辺言うと本当になるの倣いで、そちらが本当の名称になってしまう場合もあります。 例えば京都の「清水寺」。ほんらいは原則通り「しみずじ」だったのが、参拝する人たちが「きよみずでら」と呼び続けるのでいつのまにか「きよみずでら」が正式名称になった由(ブラタモリだったと思いますがテレビでやっていたこと)。 富士山の頂上付近を所有している「富士山本宮浅間神社」は「せんげん」と読むのが普通ですが、広辞苑によると『「浅間」は正式にはアサマとよむ』そうです。 > あさまとせんげんはどちらの方が古い歴史がある呼び名なのでしょう? 上記のとおり、原則お寺は「おん」、神社は「くん」読みなので、おそらく「あさま神社」が先(アサマに浅間の漢字が当てられ、それがセンゲンと読まれるきっかけになったという順番)だと思われます。
富士山の浅間神社はあさま神社ですが。
お礼
みんなありがとう