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相続の寄与分はほとんど認められないのですか
相続において「寄与分」という単語を、ネットで知りました。依頼中の税理士さんに尋ねましたら、「ほとんど認められない」から話さなかったとの回答。この7月には「特別寄与分」の法律ができるなど、世の中の考え方が変わってきているように思えますが、実際には認められないのでしょうか。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家石川 裕也(@tcomprehense) 行政書士
回答No.3
相続手続きをしております。 10年以上相続の仕事をしていますが、寄与分ですが認められたものはありません。 任意で分割の際に割合を変えるということはありますので、その際寄与分に当たることを考慮して分配をすることはあります。 今後どうなるかはわからない部分がありますが、なかなか認められないのが感想です。 ただし、何か関係を持っていた中で、建て替え等をしていたものについては請求をして支払いをしてもらうということは当然できますので、そちらはされて良いかと思います。
石川 裕也(@tcomprehense) プロフィール
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お礼
専門家の方のコメントは重みが違います。有り難う御座いました。 「寄与分は無い」と明文化すべきですよね。