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この問題は、一番初めの式をどのように導出するかがポイントとなります。 下準備として、点Cから辺ABへ垂線を引いて、交点をDとおきます。また、線分CDの長さをxとおきます。(添付画像をご確認ください) すると、直角三角形ACD、BCDが作成できるため、各々の三角形に対して、三角比を適用します。 <直角三角形ACD> sin45° = x/a ・・・[1] <直角三角形BCD> sin30° = x/5 ・・・[2] 上記の[1][2]より、xで式を纏めて、 (a/sin45°) = (5/sin30°) ・・・[3] [3]を変形して、 a = (5/sin30°) × sin45° = 5 ÷ sin30° × sin45° = 5 ÷ (1/2) × (1/√2) = 5 × (2/1) × (1/√2) = 5√2 となります。 参考になれば幸いです。