仏教、非二元論などは、悟れなくては、ダメ？

質問

悟ったという人に会ったことはないという僧侶の方の文章を何かの質問投稿サイトでいつか見ました。

実際には、ほとんどの人に悟りは起こらないわけですから、仏教や非二元論などの宗教・哲学というものは、その理論だけでも、いくらか心が楽になるものではないと意味はないと思われますか？　楽になる人もいれば、そうでない人もいると思いますが。

悟りが起こらなければ、楽にならないというのであれば、ハードルが高すぎますし、悟りが起こるまでの人生は苦しむということになり、ほとんどの人に悟りが起こらないという現実を考えるならば、生き方・考え方として、変かもしれません。

回答No.1

catpow · ベストアンサー

「悟り」は、いろいろなレベルがあると思っています。

たとえば、テニスを始めたとして、最初はサーブも入らないし、フォアーもバックのストロークも空振りしたり、まともにラケットで打てないでしょう。
でも、練習を続けていたら、コツがわかってサーブが打てるようになったり、緩い球なら、ラケットに当てて、なんとか相手に返球できるようになります。
その「コツが分かる」って感じが、「悟り」と似ていると思っています。

テニスのコツが分かってきたら、無駄に体力使うことなく、相手とボールを打ちあうことが可能になります。

同様に、仏教の教えを学んで、簡単なレベルの「悟り」を得れば、人と争って時間・お金などを無駄に費やすことが減るでしょう。

私が幸福の科学で学んだところでは、守護霊と会話できるレベルまで心が浄化されたら、最初の悟りの段階だそうです。
ただ、瞑想等の修行をさぼっているからでしょうね。
そのレベルまで未だに到達していませんが・・・。

それ以上に悟りが深くなれば、遠隔透視や相手の心を読み取るとか、空間から物体を取り出せたり、消滅させたりするような超能力（神通力）も得られるそうです。

現実論としては、そんな超能力獲得までの悟りは無理だとしても、小さな悟りを得ることで、子供であれば、親との争いが減るとか、恋人や配偶者とのケンカが無くなる、会社の同僚や得意先の人との関係が良くなるってことくらいはあるでしょう。

悟りは「ゼロか１か？」というデジタルなものではありません。
アナログ的に何段階も上の悟りがあるのです。
だから、私たちは、何度も転生輪廻を繰り返して、その悟りの階段を登ろうとしているのです。

お礼

「ゼロか１か？」で考えていたかもしれません。悟りは、何段階も段階がある。　回答ありがとうございます。

回答No.2

stss08n

だれでもが悟り悟らないとか無限の悩み持つほど高尚でもないから知りません
一体投稿者様は何が目的で作文までして、誰に問いかけて何が知りたいのか不明
好きに自由にどうでも解釈自由で一円の得にも害にも無常の世界に生きればよし

お礼

回答、ありがとうございます。