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おばさんおばあさん、おじさんおじいさんはどちらも

母音を伸ばすことによってどちらも年寄りを意味するようになりますが、日本語の中で、このような造語法はほかにもあるのでしょうか。

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  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.3

文献を目にしたことはなく回答説明すら不完全ですが、他には無いかもしれません。 日本語の年長者を指す表現として基本的な発音、用法は以下ですが、世代と血縁の関係に従って変化します。 1、世代の近い年長の男には「二」、女には「ネ」、 2、親を指す男には「ト」、親を指す女には「カ」、 3、親世代の敬称として男は「チ」、女は「ハ」、 …が用いられています。 A、親以外の親世代には濁点が付き発音が濁ります。 B、親世代以上の呼称として繰り返しも用いられますが、 C、発音しにくいBを言いやすくして、単音のまま延ばす発音も用いられています。 「おじさん」「おばさん」…3×A 「おじいさん」「おばあさん」…A+C …他の造語については知識が無く思い浮かびません。

kaitara1
質問者

お礼

どこか縄文時代の日本語を聴いているようなご教示です。大変興味があることを教えていただきました。自分でももう少し調べてみたいと思います。

その他の回答 (2)

noname#252929
noname#252929
回答No.2

>母音を伸ばすことによってどちらも年寄りを意味するようになりますが、 違います。 本来の文字から違うのです。 叔父さん = おじさん 御爺さん = おじいさん で、あって、母音を伸ばしているわけではありません。 「じ」の後に「い」が、つくと、じの母音が重なるので、伸ばしているように思えるかもしれませんが、伸ばすことで年長者を意味するなどではありません。 漢字の方で覚えられないと、あなたの間違えた、おかしな文書表現を作り上げてしまうことになります。 ひらがなで書くときに。長音を入れることもありますが、これは話し言葉としてのものであって、正規表現ではありません。 正式な場所などで、そのような表現をすると、笑われることになります。 一般的に、ただしく発音できない、子供や、親しい仲で使われる言葉。と思われた方が良いですよ。

kaitara1
質問者

お礼

想定外のご意見をいただきました。さすがに漢字では違うことは知っていましたが、問題は漢字ではなく日本語なのではと思います。もう一度ご説明いただければと思います。オキナとオウナはあっても、おじいさん、おばあさんはなかったのでしょうか。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 おにいさん、おねえさんも年寄りではありませんが、「年上」を指しています。

kaitara1
質問者

お礼

なるほどですね。兄(アニ)→お兄(ニ-)さん、姉(アネ)→お姉(ネー)さんですね。面白いですね。

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