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戦争当時の個人の記録
祖父は17年前に84歳で他界しましたが戦争の話など当時は聞くこともありませんでした。インターネット普及で記事を調べられるようになりましたが個人の情報など記されているはずはありません。祖父がどのようにして戦地に赴き帰還してきたのかはもう聞けませんし祖母も祖父の2年後に他界し、伯父も知りません。当時の個人の記録を管理している場所はありませんか?駐留時期にすべて廃棄されてしまったのでしょうか?
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全く手掛かりが無いわけではありません。 ネットにも掲載されています。 参考 国立国会図書館デジタルコレクション - 詳細検索 http://dl.ndl.go.jp/search/detail 軍関係については下記のような案内があります。. 参考 軍事関係の名簿の調べ方 | 調べ方案内 | 国立国会図書館 http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-515.php 厚労省に名簿が保管されています。 参考 旧陸海軍から引き継がれた資料の写し等の請求について - 厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000093051.html 都道府県によっては自県出身者の名簿を持っているところもあります。 旧軍人・軍属・準軍属の方に関する軍歴証明の申請様式 - 愛知県 http://www.pref.aichi.jp/soshiki/chiikifukushi/0000038944.html
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- eroero4649
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所属している部隊が分れば、その部隊がいつどこで編成されてどこに赴いたかなんてのが記録が残っているかと思います。 しかしお祖父さんがいつ入隊しどこでどういたかというのは細かい記録は残っていないでしょう。もしフィリピンのような激戦地に赴いて命からがら奇跡の生還をしたとかであれば、混乱の中で記録はないなんてこともあったと思います。 また特にそういったことがなくても、終戦時の資料の焼却で焼失していたり、あるいは戦後の混乱で失われた可能性もあると思います。 あの当時は基本すべて手書きの紙ベースであったことをお忘れなく。
- E-1077
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伯父の場合は戦友会みたいな物がありましたね。生前はよく集まっていたみたいです。伯父の葬式には赤い祝儀袋で香典を持ってきて、「お疲れ様でした。俺も後から行くからな!靖国で会おう!」って言ってましたね。 当時の総理大臣から感謝状も届きました。シベリアに抑留されていたので。 戦後になって昭和60年に旅順港に行きたいとかその戦友会が計画を立てたのですが、年寄りばかりなので、私がツアコンとして同行しました。 個人の記録は探すのは可能です。まずは何師団に所属していたのかなど調べてからですね。 本家あたりの倉庫に赤紙など保管されているかもしれませんよ。 各地でまだ軍事郵便の返還など活動している団体もありますし、アメリカ軍が押収した捕虜の私物返還も最近になって頻繁になってきていますので、割合にすぐ見つかるかもしれません。
- agehage
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陸軍なら地元の連隊に配属されるでしょうから、その連隊がどこへ出征したかなどを調べればある程度はわかるかもしれません 連隊は地域の歴史を図書館で調べればわかると思います お年寄りに聞くのもいいでしょう 古い大きなお寺などには立派な軍人さんのお墓があったりしますので、そこに連隊名が書いてあるかもしれません なお、私の祖父も同じような年齢で亡くなりましたが、生前は一切戦争の話をしませんでした よほどつらかったんだろうと祖母は言っておりました 調べないという選択も間違っていないことです