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Because of the way the sh

Because of the way the ship sank, nearly all of the starboard half survived intact. 以前質問させて頂いたものと同じになりますが、 まだ分からないのでもう一度投稿させて頂きます。 最後のintactですが、なぜここに形容詞が入るのでしょうか。 S V Cになっていると以前教えて頂いたことがあるのですが surviveはSVかSVOの形としてしか辞書には載っていません。 よろしくお願いします。

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  • Nakay702
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回答No.2

>Because of the way the ship sank, nearly all of the starboard half survived intact. >最後のintactですが、なぜここに形容詞が入るのでしょうか。 ⇒すでに立派な回答が寄せられていますが、ちょっと複雑ですので、視点を変えてお答えします。確かに、このような構文の用例は多くないので、あまり馴染みがありませんね。 簡単のために、例えば、standという動詞で考えてみましょう。 standは、「立つ」という意味では完全自動詞ですが、「どのように立つか」を表すための動詞としては、「不完全自動詞」です。この不完全性を補う方法は2つあります。 (1)副詞(句)などを添える。 She is standing without a blink.「彼女はまばたきもせずに立っている」。 (2)主格補語として形容詞を用いる。 She is standing still.「彼女はじっと立っている」。 このうち、(1)はSV型ですが、(2)はSVC型です。 この場合のstillは「静かな」という意味の形容詞ですが、しばしば副詞のように訳されます。しかし、この用法のstillはあくまでも形容詞で、主格補語です。(言語によっては、このような特殊な働きの形容詞を「内関補語」と呼ぶことがあります)。 そこで、お尋ねのsurviveですが、これも「生き残る」という意味では完全自動詞ですが、「どのように生き残るか」を表すための動詞としては、「不完全自動詞」です。そして、この不完全性を補う方法は、同じく2つあります。 (1)副詞(句)などを添える。 ~ survived without being injured.「~はケガをせずに生き残った」。 (2)主格補語として形容詞を用いる。 ~ survived intact.「~は無傷のまま生き残った」。 このうち、やはり、(1)はSV型ですが、(2)はSVC型です。 *「surviveはSVかSVOの形としてしか辞書には載っていません」と仰せですが、確かにそうかも知れません。ただ、「辞書にはすべてが載っているわけではない」ということを覚えておかれるようお勧めします。 ということで、 Because of the way the ship sank, nearly all of the starboard half survived intact. の文型がSVCで、intactが「無傷の」という意味の形容詞で、C(主格補語)の役を果している、ということが理解できると思います。いかがでしょうか。 ちなみに、全文訳はこうなります。 「船が沈んだときの沈み方のせいで、右舷の半分にいた人のほぼ全員が無傷のまま生き残った」。

winniethepoooh
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。分かりやすかったです。

その他の回答 (1)

回答No.1

一つには、being intact として、分詞構文とする。 あるいは、補語でいいのですが、準補語とか疑似補語と言われるものです。 本来、補語をとらない動詞。 marry young die happy などでよく知られています。 副詞が動詞を修飾するのに対して、あくまでも その動作をする時の主語の状態を表す。 S is young などが成り立つ。 be に置き換えれば成り立つ。 arrive safe and sound 無事に着く という表現があります。 無事にとは、arrive という動詞を修飾するというより、 着いた時の主語の状態です。 こういうふうな、主語の状態というのは、 一般に SVC などと分類される動詞の幅を超えて用いられます。 準補語 疑似補語 でカテ内で検索すればたいてい私の説明が見つかるはずです。

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