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数学III 次の複素数を極形式に表せ。で、rが-の時

-4(cosπ/6+ i sinπ/6)を極形式に直す問題なんですけど、解説には、 -4(cosπ/6+ i sinπ/6) =4(cosπ+i sinπ)・(cosπ/6+i sinπ/6) って書いてて、このrに当たる部分が-の時どうやって変形したのかなって質問です。 ※偏角Θの範囲は0≦Θ<2π

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  • f272
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回答No.2

-4(cosπ/6+ i sinπ/6) =4(cosπ+i sinπ)・(cosπ/6+i sinπ/6) の両辺を見比べると -1 = cosπ+i sinπ になっていることは容易にわかると思う。 実際,cosπ=-1でsinπ=0であることもすでに知っているから,上記の式が成立することも納得できるだろう。 4(cosπ+i sinπ)・(cosπ/6+i sinπ/6)を計算すると =4((cosπ*cosπ/6-sinπ*sinπ/6) + i(sinπ*cosπ/6+cosπ*sinπ/6)) =4(cos(π+π/6) + i sin(π+π/6)) =4(cos(7π/6) + i sin(7π/6)) となって距離4,偏角7π/6になる。言い換えると距離を負から正に変えると,偏角はπを加えたものになる。

その他の回答 (1)

  • info33
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回答No.1

-1=e^(iπ)=cosπ+i sinπ, (cos(π/6)+ i sin(π/6))=e^(iπ/6) なので -4(cos(π/6)+ i sin(π/6))=(e^(iπ))*4e^(iπ/6) =4e^(i(π+π/6)) =4e^(i 7π/6) となるのです。

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