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中学1年数学
次の問題の最後の詰めをうまく説明できないのですが・・・。 1周1kmの円形の道路があります。Aさんは分速300m、Bさんは分速240mで、同じ地点から同じ方向へ走ります。Bさんが出発してから1分後にAさんが出発しますが、AさんがBさんに3回目に追いつくのは出発地点から何mのところでしょうか? X分後とすると。。。 300X=240(1+X)+1000×2 という方程式が出来ますよね。1000×2にするところの吟味を解りやすく説明していただけませんか?もちろん3回目に追いつくまでに2周するからなのでしょうが。
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こういう場合は,いきなり「3回目に追いつく」場合を考えるのでなく,順を追って事象を追って考えていきましょう. まず1回目に追いつく時間Xを求める方程式は, 300X=240(1+X) です.これは簡単ですね.さて,上の時点からさらに時間を進めると,Aさんの方が速いのでどんどん差が広がります.そして,再びAさんがBさんに追いつく時間Xを求める方程式は,周回差だけ離した時点=AさんがBさんより1周分余計に走った時点なので 300X=240(1+X)+1000 と右辺に+1000が加算されます.これが2回目に追いつく場合です.同じように考えれば,3回目に追いつく時間Xを求める方程式が, 300X=240(1+X)+1000+1000 となることがわかるでしょうか? 円形の道路でなく直線道路で考えて見るというのも1つの手です.この場合,3回目に追いつく,すなわち2周分差をつけるということは,直線道路で考えればAさんの方が,2周分の距離=1000×2=2000mだけ先に進んでいることを意味します.よって, 300X=240(1+X)+2000 というように右辺には+2000が加算されます.
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- nozomi500
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この手の問題は「ダイヤグラム」方式ですね。 縦軸に距離、横軸に時間をとり、(「傾き」が速度) 一次関数のグラフを描く。 #2さんが説明されているように、開き(上下の差)が1000mになるごとに追いつくと考えれば、1回目、2回目・・・が計算できます。
- gamasan
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中1の問題なのか 難しいですね(笑) えっとですね 300Xというのが何をだしているか? を考えると 速度×時間ですから 距離ですよね 考え方としては 追いつくというからには AはBより1周余計に走っているという点です。 この問題は同時に出発していませんから 1000×(3-1)と考えればいいのです。 質問文の最後の「もちろん3回目に追いつくまでに2周するからなのでしょうが」これは厳密に言えば違います 方程式を解けば分かりますが 37分20秒後ですから 距離は11200 11周以上してますからね