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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS304 ろう付けについて)

SUS304ろう付けについて

このQ&Aのポイント
  • SUS304と純銅を使用した大気中ろう付けについて
  • SUS304と純銅を使用した大気中ろう付けの困りごと
  • SUS304と純銅を使って大気中でろう付けする方法

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

ろう付けマニュアル(アメリカ溶接協会編)では、SUS同士の接合において銅ろうは適合となっています。 該当のろう材はBCu-1、成分はCu:99.90% P:0.075%、Pb:0.02%、Al:0.01%、ろう付け温度1016℃~1093℃となっており、一般のろう材より温度が高いので、フラックスも1100℃でも有効な3Bや5(AWS規格)を使用すべきです。真鍮ろうで使ったものと同じならフラックスはよさそうですね。 銅ろうのBCu-1にはわずかにPが含まれていますが、これは還元作用を助けるためのものです。純銅でうまくいかないのはこれが原因かもしれませんね。Pは過熱によってほとんどなくなってしまうので、ろう付けされた部分の組成は純銅とみなして良いと思いますが、いかがでしょうか? SUSのろう付けで注意したいのは熱伝導率が悪いことです。局所的に極端に熱せられ、反面熱が全体に回らないために失敗する確率がたかくなります。 いくらフラックスの還元作用があるとはいえ、過過熱による強い酸化表面が形成されてしまうと、その部分にろう付けはできません。 熱源がガスバーナーの場合は還元炎を使用することに徹することも大事です。 例えはSUSの細いロッド同士で練習してみてはいかがでしょうか。その時に、暖め方やフラックスののび・活性・酸化表面の還元など、具体的な問題が確認できると思います。

noname#230358
質問者

お礼

御回答有難うございます。大変勉強になりました。 早速、トライし問題を確認したいと思います。 また何かありましたら質問いたしますので、宜しくお願いいたします。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

SUS304は、防錆効果に優れた材料です。 それは、簡単に云えば、表面に酸化膜を形成しての効果です。 その事が原因で、真空中とかN2雰囲気中(酸素を排除して)で下地処理をするのでは? 又、熱伝導率の悪さも、反応を良くしていると考えます。 以上を考慮して、条件を見直した方が良いと考えます。 http://www.nisshin-steel.co.jp/nisshin-steel/product/market/32stainless/stn012_main.htm を参照願います。5.3以降の腐食欄も。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 もう少し大気中ろう付けをトライしてみます。 (銀ろうとは違い、かなり経験・熟練が必要みたいですね・・・)

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