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ミストトラップの構造・製作について
- 真空ポンプ内へのミスト混入を防ぐために、ミストトラップの設置が必要です。
- 自作する場合は、SUSなどで簡単なボックス形状を作り、廃液構造とステンレスたわしをフィルター代わりに設置すると良いです。
- 注意点として、流量を落とさずミストをキャッチする構造を考え、出来るだけ安価に製作することが重要です。
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オイルでは無いがミストの除去を簡易的に自作したことがあります。その時は サイクロン形状にして流速が弱まったところでウール状の樹脂たわしみたいな 板材50tを通過させミストの軽減にはある程度の成功はしたものの所詮、臭い のような小さなミストはキャッチ出来ないから、今一つ満足出来なかったです 目詰りしたフィルターの掃除の問題もあって案外と難題ではないかと思う 完全に除去すること自体は、この方式では難しいと思いますが、如何か? 前回答者にあるようにほぼ、完全に除去することを追求した方が良いかも
気化した溶剤性ガスであれば吸着剤(吸収剤?)を ライン途中に入れてみてはどうでしょうか? 吸着剤は自作できないかもしれませんが、 ハウジングというかケースは自作できるかもしれません。 素人考えで申し訳ありませんが、思いついたので書き込ませていただきました。
ミストトラップと言うよりインライントラップですね。 ステンのたわしも良いですが その先で不織布などのフィルターがあると 良いですね。 一般的なフィルターは溶剤に弱いのですが 私が以前採用したのはアルバックのガラス製でした シンナーなどの溶剤にも大丈夫でしたよ。 容量が小さいのが気になりますが。 構造も簡単で自作も出来そうです。
多分、雰囲気中の溶剤進入を防ぎたい?のが目的かと思われます。 従って簡単な考えで吸引口にフィルタを入れたとしても、溶剤がフィルタを 通過して同じ結果になると思われます。 私が思うにミストと言う考えはおかしいのでは、完全に気化した溶剤ではないのでしょうか? その考えが有るから「後の先アフターユーさん」もウエットの考えだと思われます 流速を計算し、フィルタに気体をぶつけて取るか オイルポンプはやめてドライポンプにするかの選択ですかね! ドライだと内部構造的にパッキンと雰囲気の接触面積も少なく 溶剤しだいで比較的長持ちするのではと思います。 安易な考えでは設備の場所ばっかり取るだけですよ!
フィルターで構成するトラップだけでは揮発性の溶剤は十分に除去できませんでした。結局冷媒を用いた低温トラップを用いることになった経験があります。市販のものは高価になります。簡易のものであれば冷却コイルを氷で冷やす容器等があれば,手作りできるのかもしれません。ご検討ください。
ミストトラップが理解できていませんでした。 水等のかけ流し式ウエットフィルターでしょうか?
お礼
アフターユーさんの疑問が最初理解できませんたが どうやら私はミスト(溶剤雰囲気)と完全に気化してしまっている物について 混同していたようですね。 もう1度整理して考えたいと思います。 その時はまた助力をお願い致します。
アルバックの機器が比較的低コストで品揃えがあります。 自作よりその方が良いような気がしますね。 パッキン関係が溶剤の影響を受けるようならテフロン等に材質を交換する 必要があると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 アルバックや、その他真空ポンプメーカーのミストトラップの購入も、 もちろん視野に入れておりますが、今回は自作という前提でお願いします。 パッキン関係は溶剤に耐える材質に変更するつもりでいます。 ご指摘ありがとうございます。
何を考えているのか、何をしたいのかが?です。 液体(オイル)をシール材として、真空を発生させるポンプでしょうか? 気体の出入りは、トラップのみでは、トラップが成り立ちません。 布や紙のフルターに上部からシャワーをかけ、常時ウエット状態にして、 且つ、その水(シンナーが解けている)を排液する仕組みが良いと思い ます。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 現在使用しているポンプはオイル式であるため オイルがシール材となっています。 今回は、ポンプの種類に関らず、ポンプ内へミストを混入させない為の ミストトラップを考えています。 ポンプ内へミストが大量に混入している問題がある為 ポンプより前へミストトラップを設置したいと考えてます。 >トラップのみでは、トラップが成り立ちません。 とは、具体的にどういった事でしょうか? ミストが障害物に当っただけでは、ミストは取れないという事でしょうか。 アフターユーさんの仰られるような方法や、何か冷却してミストが液化し易い機構を付けなければいけないという事でしょうか。 ご教授願います。
お礼
お世話になります。 揮発性の高い物の場合は、完全に気化してしまっている為 フィルターや障害物でのトラップでは除去できないのですね。 その点をよく分かっていませんでした。 冷却も考えましたが 装置が大きく、高価である為、最初から除外していました。 冷却物を置くことは、交換の頻度などから難しいと思っています。 (ラインに設置して、24hフル稼働する為) 気化物の除去は難しいですね・・・。