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宮沢賢治の文章「氷河鼠の毛皮」です。教えていただきたいと思います。

私は外国人です。今「氷河鼠の毛皮」という童話を読んでいます。 分からないところがあります。知っている方教えてください。  文章の一部分ですけど 野原の雪は青じろく見え煙の影は夢のようにかけたのです。唐檜やとど松がまっ黒に立ってちらちら窓を過ぎて行きます。じっと外を見ている若者の唇は笑うように又泣くようにかすかにうごきました。それは何か月に話し掛けているかとも思われたのです。みんなもしんとして何か考え込んでいました。 質問(1)「それは何か月に話し掛けているかとも思われたのです。」このセンテンスの意味が分からないのですが ほかの言葉で説明してくださいませんか。 また 『大丈夫です。』 『わしはね、主に黒狐をとって来るつもりなんだ。黒狐の毛皮九百枚持って来てみせるというかけをしたんだ。』 質問(2)「みせるというかけをしたんだ。」 ここの「というかけをしたんだ。」意味がありますか。 教えてください。よろしくおねがいします。

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noname#9585
noname#9585
回答No.3

piporinです。わかりにくくてごめんなさい。 「・・・九百枚持ってきてみせる」という賭けをしたんだ。 このほうがわかりやすいでしょうか? #1さんへのお礼をきちんと読まずに回答してしまいました。 簡単に言うと、「賭けをした」という意味でOKです。 以前から、aifen さんの質問、何度かお見かけしていました。私にわかることがありましたら、また回答しますね。

aifen
質問者

お礼

piporinさん  何回も教えていただきましてありがとうございました。感謝の気持ちは言葉でいえないほどです。piporinのような、優しくて丁寧な方の手伝いをいただくだけに続けて宮城賢治の童話を研究する仕事が続くことができると思います。たいへんありがとうございます。またよろしくおねがいいたします。私は日本人がだいすきです。

その他の回答 (2)

noname#9585
noname#9585
回答No.2

では、2のほうだけ。 「九百枚持ってきてみせる、という賭けをしたんだ。」 だと思いますよ。 このみせる、の意味は、 ある動作、つまり黒狐の毛皮を九百枚もとってきてやるぞ! というのを、人に見えるようにわざわざする、という感じだと思います。 宮沢賢治、私も大好きです。「氷河鼠の毛皮」は、実は読んでいなくて、朗読テープで聞きました。 音の響きとか楽しいですね。

aifen
質問者

お礼

piporinさんも 宮沢賢治の文章が好きなのを聞いて、たいへんうれしく思います。私は日本語の教師です。今毎日賢治の文章を一生懸命に読んでいます。けれども分からないところがたくさんあります。でもがんばります。よろしかったらまたおしえてくださいませんか。

回答No.1

1)「若者の唇の動きは、月に話しかけているようにも感じられた」 2)区切りを入れて漢字にすると、「と、いう賭けをしたんだ」でしょう。

aifen
質問者

補足

早い回答どうもありがとうございました。 質問(1)はすっかり分かりました。 質問(2)はちょっとね。続けて質問させていただきます。 よろしくお願いします。 「いう賭けをする」 簡単に言いますと「賭けをする」という意味ですか。