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宮沢賢治
宮沢賢治が書いた本(若しくは詩、童話など)で、私達が『生きる』意味や価値観について考えさせられる内容が含まれているものを探してます。皆様のお返事お待ちしてます!出来れば、その本を挙げて下さった理由(こういう部分にそう思った、等)も添えて頂ければ有り難いです。 宜しくお願いします!
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- kyo-mogu
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回答No.2
集大成的な作品「銀河鉄道の夜」でしょうか。 友人の死、幸せとは何か、様々な人々に出会う中でカンパネルラが何をどう感じるのか。初期のブルカニロ博士編も奥深いです。 この作品は読む年代とかによっても変わってくる物だと思います。 そう、プリオシン海岸の先生の言葉のように、人によって異なるのではと言う台詞が印象的です。
noname#104874
回答No.1
「なめとこ山の熊」「フランドン農学校の豚」 私たちは「命」を食べて生きている、ということ。 前者は野生の生き物 後者は飼育している生き物 その関わり。 「よだかの星」 名前を変えるように言われた、醜くて強くもないヨダカ。 しかし、名前は変えたくない。 彼は空へ向かって飛び、生命を燃やし尽くします。 名前を変え、他人になる、ということ「自分自身」「自我」の否定、自我の死。 彼は物理的な命を自ら死へ向かわせますが、彼は彼自身として最後まで生きる、という選択をしたという事でもあると思います。
質問者
お礼
分かりやすい内容解説有難う御座いました!『よだかの星』に凄く興味をひかれました(^^)
お礼
興味をそそられる内容ですね(^^)一度読んでみたいと思います。有難う御座いました!