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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:またお願いいたします。)
宮澤賢治の童話「氷河鼠の毛皮」の意味とは?
このQ&Aのポイント
- 宮澤賢治の童話「氷河鼠の毛皮」には、外来語や不思議な言葉が登場しますが、その意味や背景について知りたいです。
- 童話の中で、「こんな汽車へ乗るんじゃなかったな、わしの持船で出かけたら、だまって殿さまで通るんだ」という言葉があります。この文の意味や状況について詳しく教えていただきたいです。
- また、童話の中で、「ひとりで出掛けて黒狐を九百疋とって見せるなんてくだらないかけをしたもんさ」という言葉があります。この文の意味や背景について分かりやすく説明して欲しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 質問(1)「ふん。バースレーかね。」 →これはベーリング海付近にある地名か何かではないでしょうかね。この乗客はちょと酔っているんですよね。だから、自分だけで納得していて、相手に分かるようなきちんとした文を言ってないような気がします。 質問(2)「こんな汽車へ乗るんじゃなかったな、わしの持船で出かけたら、だまって殿さまで通るんだ。」→ 「こんな不親切な(誰も相手になってくれないような)乗客ばかりいる汽車に乗ったのは失敗だったな。自分の持ち船(my own ship) で出掛けてくれば、殿さま(king)のように周りが親切にちやほやしてくれるはずなのになぁ」 質問(3)ひとりで出掛けて黒狐を九百疋とって見せるなんてくだらないかけをしたもんさ』→ 「イーハトーブからたった一人で寒いベーリング海に出掛けていって、(本当は取れるかどうか分からない)黒狐を900匹も取ってきて見せてやるぞ、なんて賭けて(約束して)しまってバカだったなぁ」(ちょっと後悔(regret)している) こんなところでどうでしょう。宮沢賢治は古い人で東北人なので、彼独特の世界観があり、なかなか現代には通じない表現もありますね。頑張って下さいね。
お礼
toko0503さん ご回答ほんとうにありがとうございました。たいへん分かりやすく説明してくださいました。すっかり分かりました。たいへん役に立ちましたよ。toko0503さんからの手伝いは続けて宮城賢治の童話を研究していく自信を与えてくださいます。たいへんありがとうございます。また教えていただきます。よろしくお願いいたします。