- 締切済み
スロッター加工入門
- スロッター加工とは何か?スロッター機械の基本的な仕組みやメーカーの特徴についてご紹介します。
- 自社でスロッター加工を行うメリットとは?中古のスロッター機械の購入を検討する際のポイントを解説します。
- スロッター加工に関する情報収集の方法やおすすめの書籍についてご紹介します。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
初めて投稿しますのでおかしな点があればご了承ください。 弊社ではこの場合 セイパー(型削り盤)+インデックスで加工を行っています。 1 六角短辺より小さい径でボーリングし、六角奥にOリング溝をいれます。 注)絶対条件で六角奥にキリコ逃げが必要です。六角の長辺より大きいOリング溝を旋盤で加工します。 2 セーパーで一辺ずつ平らな部分を加工し、インデックスで6辺加工すれば完成です。 0.2前後の公差はいけますよ。公差によりますが、シビアであれは小さい刃物で横にずらしたりすれは面粗度 公差も良くなります しかしながら 刃物等の製作(うちは手作り)がめんどうですが。。。 またセーパーでキー溝加工も行ってますが、大きい寸法でも小さい刃物で広げていけば、JS7は可能ですし、ストロークも長いので、深いキー溝も可能です。(たとえば 幅32 深さ500 SUS)
中古の参考例ですが製品を固定するチャックがどの程度の大きさが 必要か、外径固定、ボス固定によって機械の呼びが変化しますが 一面ずつ加工するとなるとインデックスも必要になります 後気になるのが刃物のストロークですね 条件厳しいですね、頑張ってください、参考になれず申し訳ない
お礼
いえいえ、こちらこそ、何度も申し訳ありません。 ありがとうございます。 インデックスや刃物ストロークの事までは頭が回っていませんでしたので、 十分考慮して検討したいと思います。 やっぱり、分かる人と少しでも意見交換できると、 ちょっとした見落としを回避できることが出来るので、助かります。 情報ありがとうございました。
6角の穴を加工するソケットツールというものが有ります。 サイズが適合しないのですが、参考にはなるかと思います。 特注での製作は受けてくれるかどうかまでは判りません。
お礼
情報ありがとうございます。 私もネットで検索していた時に、これを見つけた時は これだ!と思ったんですが、どう考えても大きさ的に無理がありそうですね。 特注で刃物を作ってもらっても、 おそらく刃物自身や機械そのものが加工に耐えられないような気がしますが、 一度問い合わせてみても良いかもしれませんね。
通し穴で無いのですね やはり、スロッターに限定されそうですね 旋盤でかなり大きなキー溝加工をしました とても大変でした、まして六角となると 一辺づつ加工するにしても手間が掛かりますね
お礼
そうなんです。 で、付き合いのあるスロッターの外注さんに見積もってもらったのですが、 全くコストがあわないのです。 それで、全ての加工を自社で上手く工夫してやれれば、 僅かながら可能性はあるかと思い、 スロッター加工について調べている次第です。 かなり、望み薄ですが。。
製品サイズ加工精度が不明ですが スロッターは刃物の動きが鉛直上下に動くのが基本です 製品を固定するテーブルとチャックが水平面に設定されます 固定した製品を上下する刃物を前後に移動して少しづつ切削していきます 代替加工法として 1:旋盤にて刃物台の往復加工 2:ブローチ加工 3:ワイヤカット 4:電極作成放電加工 5:多角形穴ドリル が、考えられます スロッターで検索するとかなりヒットします
お礼
早速の回答ありがとうございます。 製品サイズは外形φ100~φ150前後で、 六角穴は60~100前後で精度が0.7程度の許容差があります。 旋盤や多角形穴ドリル等も調べてみましたが、 どうも、サイズ的に大きくて無理みたいでした。 形状的に六角穴の底面から段付形状でブローチ・ワイヤカットも不可。 あとは放電ですが、これもコスト的に厳しいように感じてます。 検索もしてみているつもりですが、 実際に加工を行う上での必要な情報としては なかなか希望に沿う物が見つからないのもので…;; とりあえず、もう少し自分でも調べてみますね。 ありがとうございました。
お礼
情報ありがとうございます。 私自身勉強不足で申し訳ないですが、 型削り盤というのはスロッターの横型という概念で捕らえているのですが、 それでよろしいのでしょうか? おそらくですが、その場合でも出来そうですね。 こちらの方法でも検討していこうかと思います。 六角奥には加工的にすでにリング溝を旋盤で加工しなければならないので、 キリコの逃げは大丈夫そうですし。 ただ、刃物は要検討課題でしょうか? とりあえず、付き合いのある工具屋とも話ししてみます。 ありがとうございました。