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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:球の表面加工)

外形φ73ボールの鏡面仕上げ加工について

このQ&Aのポイント
  • 外形φ73ボールの表面を鏡面に近い状態にするための機械について教えてください。
  • 外形を削った後でも鏡面のような状態を保つことができる機械をご存知ですか?一度に30個くらいのボールを加工できるものが希望です。
  • 外径φ73のボールの鏡面仕上げを行うためのメーカー名や価格情報をご存知の方がいれば教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

KKさん:バレル研磨での鏡面加工する事については 同感です。現状研磨業界でも排水処理等が問題になっており、それを解消する為に乾式研磨が増える傾向にあります。 但し、外形Φ73のボールを一度に30個も回転バレルに投入し研磨を行えば、部品同士の打痕や擦り傷が 発生する可能性が有ります。 注:ボールの初期面粗さによってバレル加工工程が変わってきますが、一般的に粗研磨(粗→中研磨の場合もある)をした後鏡面研磨を行いますが、そのとき使用する研磨材は植物系のメディアになりますので、回転バレル槽内で部品とメディアの分散性が悪く、部品だけが槽底に固まり、回転する事により部品同士の打痕や擦り傷が発生します。 おすすめとしては、小部屋に仕切っているタイプの回転バレルや遠心バレル等で、1個/槽と言う割合で研磨加工をすれば、鏡面が得られます、一度に30個と言う処理個数もさほど問題では有りません。 研磨関連総合メーカーの宇治電化学に問い合わせては いかがでしょうか?

参考URL:
http://www.ujiden-net.co.jp
noname#230358
質問者

お礼

タケチャンさんへ 回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

私もバレル研磨が良いと思いますが、バレル研磨の方式には湿式と乾式がありそれぞれ特徴があります。 【湿式】ワーク・メディア(研削用砥石)・コンパウンド(研削&防錆剤)・水を入れた状態で、いろいろな方法で流動させて研削する方法です。設備は比較的安価なものからあり、メディアの形状等を使い分けることにより、研削力や表面粗さもある程度コントロールできます。難点は廃水処理をする必要があります。 【乾式】水を使わない状態で研削する方法です。研削力は湿式と比較すると弱いですが、光沢は湿式よりも出しやすいです。処理前のワークが水や油でぬれているといけません。 http://brator.sinto.co.jp/ http://www.ujiden-net.co.jp/products/drysystem.htm

参考URL:
http://www.ujiden-net.co.jp/tech/2004010.html
noname#230358
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 自社でも湿式の回転バレル機でサンプル品を加工してみたけど廃水処理に困っていたので乾式を参考にして検討したいと思います。あと球状なので切削のつながり(段差が出来てします)後もバレルで取れるでしょうか?一応自社では目立つ段差についてはバフをかけてます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

精度がいらないならバレル研磨はどうでしょう