※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:加工面に小さな段がつきます)
加工面に小さな段がつきます
このQ&Aのポイント
加工面に小さな段がついてしまう問題が発生しています。
段がつく原因は、摺動面に送るオイルのポンプが作動したときに油圧がかかることです。
この問題を解決するために、加工条件の調整や磨きの手間を省く方法を検討しています。
一ヶ月ほど前に新しく入った横中ぐり盤で、内径のボーリング加工をしています。
仕上げた後に手でなぞってみると、0.01mm以下の小さな段がついていました。
機械のメーカーに問い合わせて調査をしてもらったところ、摺動面に送るオイルのポンプが作動したときに、油圧がかかることによってこの現象が起こっていることが分かりました。
機械を調整してもらいましたが、完全になくすことは不可能ということでした。
この内径加工は、3.2sの祖度を要求されるため、段がつくのは問題があります。
古い機械では精度が出ないために、機械仕上げの後に加工面を磨いて3.2sの要求に答えていますが、せっかくの新しい機械ですので磨きの手間を省いてコストダウンをしたいと考えています。
ついてしまう段をなくす良い方法はないでしょうか?
加工条件は加工径がφ450~φ750mm(同じような加工で、サイズがいろいろあります)、切り込み0.15mm、切削速度220m/min、加工時間は一回の送りで最大40分ほどかかります。
よろしくお願いします。
お礼
昔の機械は送りが入ったときにポンプが作動したりしますが、最近の機械はタイマーで制御しているためにこのような現象が起こるようです。 メーカーの話では、同様の事例がフライス盤であったとのことですが、根本的な対策はしていないようですね。 ありがとうございました。