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工作機械の安全対策とリスクアセスメントについて
- 自動車部品製造業で金型、治具などのメンテ作業に従事している方が、親会社の意向でリスクアセスメントを行うことになりました。購入時の工作機械の安全対策はほとんどなく、自分でカバーを付けたりすることはできるのか疑問に感じています。リスクアセスメントを実施している会社の方からの意見や苦労話を聞きたいと思います。
- 現在、自動車部品製造業の方がリスクアセスメントを実施することになりました。購入時の工作機械は安全対策があまりされておらず、自分でカバーを付けることができるのか疑問に感じています。リスクアセスメントを実施している会社の方からの意見や苦労話を教えていただきたいです。
- 自動車部品製造業で金型、治具などのメンテ作業に従事している方が、親会社の意向でリスクアセスメントを行うことになりました。工作機械の安全対策に関して疑問を持っており、リスクアセスメントを実施している会社の方にアドバイスをいただきたいです。
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私は作る側ですが、PL法以来は製作時に非常停止やライトカーテンを推奨してますが、費用の関係上でお客様に断られる事が殆どです。 その際はお客様に一筆もらうことにしてますので御社での購入時の契約が実際に怪我などが起こった際に大きな分かれ道になります。 しかし、昨年(H18年)4月1日より労働安全衛生法が改定されリスクアセスメント(RA)が事実上の義務となりましたので RA未実施による災害は保険が降りなかったり、処罰の対象となると思われます。 RAはIDECやオムロンなどのサイトで詳しく資料を閲覧できたり資料請求できますが、地方労働基準局が主催する講習に行くのが理解を深められると思います。 冊子では実際の疑問を解消できない事も多いですが、実際に行って質問すると理解できる事が多いと思います。 前置きはこのくらいにして・・・ カバーと生産性の問題はいつもついて回りますが、安全と考えればおのずと答えは決まります。 危険度に応じた安全対策を行うのがRAですので、そこを改良・改善していくのがベストと思います。 ちなみに弊社では受注生産する機械は全て設計時のRA、組立時のRA、完成時のRAと各ステップで行いますが、 それでもお客様の意図に合わない事もあります。 それはお客様が行うRAへとつながるのです。(実際の使用環境・使用者等の条件が変わる為) 社内設備も優先順位を決めて順に行ってます。 「苦労」は解釈ではないでしょうか? どこまで行うか?妥当か?安全か? これらの解釈に皆が悩んでるように思えます。 何でもかんでもガチガチでは使ににくいだけです。 実際は設計時の安全カテゴリで決まってしまうと思いますが、それをカバーするためにも社内に安全について勉強して、ある程度の設計が出来る人間が必要と思います。 そうしないとメーカー言いなりの安全装置をつけるはめになってしまいます。 参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり基本は”裸”の状態で受注取り付けか自社で取り付けとなるんですね。 あとは費用対作業性で妥協。(笑) サイトをアチコチ巡ってみます。 また何かありましたらお願いいたします