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原型不定詞を否定形にしてみるた場合。。。
原型不定詞を否定形にしてみるた場合。。。 (1)I have him open the window. 彼に窓を開けてもらいます。 彼に窓を開けさせないようにした。というときは I had him not open the window. とすることはできますか? (2)I saw the boy break the window. 少年がガラスを割るのを見ました。 少年がガラスを割らないのを見た。というときは I saw the boy not break the window. とすることはできますか?
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>(1)I have him open the window. 彼に窓を開けてもらいます。 >彼に窓を開けさせないようにした。というときは I had him not open the window. とすることはできますか? ⇒I had him not open the window.という構文(組み合わせ)は可能ですが、意味は、「彼に窓を開けさせないようにした」でなく、「彼に窓を開けてもらわないようにした」というニュアンスです。 もし、「彼に窓を開けさせないようにした」という意味を作文したければ、I made him not open the window.とします。 >(2)I saw the boy break the window. 少年がガラスを割るのを見ました。 >少年がガラスを割らないのを見た。というときは I saw the boy not break the window. とすることはできますか? ⇒I saw the boy not break the window. という構文は可能ですが、「少年がガラスを割らないのを見た」という意味を表現するようなことは、あまりなさそうですね。 これに対して、I did not see the boy break the window.「少年がガラスを割るのは見なかった」というように、主動詞seeを否定する表現なら、ごく普通に聞かれます。
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(1) I have him open the window は、私が窓を開けたいのだけどどれをするのに自分がしなくても彼を持っている、と言うイメージ。特に強制的にやってもらうわけでもないけれど彼の立場や自分との関係から当たり前の様にやってくれる。 それに対して、I had him not open the windows. だと、一旦彼を忘れて考えると、自分は窓を開けたくなかったわけです。そうすると、彼にも誰にも頼む必要は無いので、この文章はおかしいです。もし、これが「彼に誰にも窓を開けさせないようにさせた」だったら文章として違うものになるでしょうね。 I asked him that the window would not be opened by somebody. 使役動詞で原形不定詞を使うとしたら、そうするのが自然な状況を考えないといけないのですが、思いつきません。特にhave の場合は、行為をしないのだから誰か他の人を"持つ”必要が無く、例文としても考えつきません。それに対して makeだと、誰かに強制的に何かをさせ無いと言う意味ではありそうです。ただ大抵の場合別の言い方の方が自然でネイティブとしては意味は理解しても正しくないと感じるようです。例えば、 I made him not worry about that. → I told him not to worry about it. I made him not go there. → I stopped him from going there. ご参考: https://www.english-speaking.jp/difference-between-make-have-get-and-let/ (2) I saw the boy break the window. は、少年が窓を割ったと言う事実があって、それを私が見た、と少年と私がそれぞれ主語になった行為二つがひとつの文で一緒になっています。I saw the boy not break the window とすると、boy didn't break the window が一つ目で、「少年は窓を割らなかった」。行為が行われなかったのだから私は見ることができません。なのでこの文もおかしいです。これがもし、 「少年が窓を割っているところを私は見かけなかった」であれば、 I didn't see the boy breaking the windows. あるいは、 I didn't see that the boy was breaking the windows.
お礼
とても詳しく回答を下さり、どうもありがとうございます。 使役動詞や知覚動詞をこのように否定してつかうことは自然ではないということを知ることができ、とても勉強になりました。 使役動詞や知覚動詞の例文をよく見て、自分でも使いこなせるように頑張ります。どうもありがとうございました。また質問があるときはぜひよろしくお願いします!
例えば、I don't think it will rain.を和訳すると、「雨は降らないと思う」になり、英語と日本語を対比すると不自然ですが、英語では主節で否定するのが原則となっています。 この原則によると、主語の動作を否定形にすることになると思われます。 よって、(1)(2)は次のようになると思われます。 (1) I dinn't have him open the window. (2) I didn't see the boy break the window.
お礼
「英語では主節で否定するのが原則」を、知らなかったので大変勉強になりました。これからはこのことを頭に入れて勉強したいと思います。 教えてくださり、どうもありがとうございました!
お礼
とても分かりやすく回答してくださり、どうもありがとうございます! 間違っているところを直していただいたおかげで、より理解が深まりました。 とても勉強になりました。ありがとうございます。また分からないことがあった時はぜひよろしくお願いします!