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ヴォルテール 訳

L’histoire est le récit des faits donnés pour vrais, au contraire de la fable, qui est le récit des faits donnés pour faux. Il y a l’histoire des opinions, qui n’est guère que le recueil des erreurs humaines. 歴史とは、真理として与えられた事実の物語であり、反対に寓話とは、虚構として与えられた事実の物語である。意見の歴史というものがあるが、それは人間の誤りの集大成というわけではない。 ヴォルテールの一節です。自分の訳文に自信が持てません。校正をお願いいたします。

みんなの回答

回答No.1

素晴らしいの一言です。 vrais は真実の方がいいかとも思いましたが、「真実として与えられた」は日本語として失格でしょうから、「虚構」と対立させるには仕方ありませんね。 ただ、一点だけ。 ne … guere 「あまり…ない、ほとんど…ない」 ne … que  「…しかない」 n’est guère que  「ほとんど…でしかない」 したがって、 「それは人間の誤りの集大成でしかないようなものである」 「それはほぼ人間の誤りの集大成でしかない」

kahe
質問者

お礼

ありがとうございました。

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