• 締切済み

初等教育についてです

現在、初等教育の現場にはどんな課題があるのでしょうか?ゆとり教育や学力の低下など様々な問題、課題がありますが、みなさんが感じている現在の初等教育の課題についてのみなさんの考えを教えて欲しいです。よければその課題におけるこれからの展望なども書いていただけるとうれしいです。 あと関連するサイトなど教えて貰えると嬉しいです。 今大学三年で、卒業論文のテーマを少しづつですが探していこうと思っています。 よろしくお願いします☆

みんなの回答

  • runacafe
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.5

 まず、ゆとり教育ですね。何がゆとりなのか"?"です。漢字は宿題で出てそれで終了、社会の鎌倉時代も自分で鎌倉時代の新聞を作ってきなさい…で1時間で終了…これでは学力低下が起きて当然!  学力低下を引き起こさないためにと頑張る先生は宿題を山のように出しこれまたゆとり教育が始まったためにゆとりがなくなる子ども急増になっています。    次に、総合学習。地域によっては伝統文化を習ったり、さまざまな先生を外部から呼んで実のある授業をしていますが、学校によっての格差が非常に大きい!  何を学習しているのかが分かりにくい!うちの学校の場合は畑をやっているのですが、学習の時間がとれなくてきゅうきゅうなのにそんなに畑に時間をかけていいの?と思ってしまいます。  そして、広汎性発達障害(高機能自閉症、アスペルガー、ADHD、LD)の子どもへの対応です。  クラスに1人はいるという計算なのに、まだまだ対応が不十分です!今文部省でも対応のためにガイドラインを作ったり、法改定も視野に入れての"特別支援教育"にやっと着手しているところですが…  通級はできても、通常学級が厳しいケースでは障害児学級に入れるにはちょっと…(知能に問題があるわけではないのに、障害児学級に入れば4年生で1年生の学習をしていたり…という場合が多い)当てはまらない、しかし通常学級を不登校になってしまうと(私の地域では)不登校のための公的な学級は中学生からしかなく行き場がないという状況になっています。  あとは質の悪い先生が多いこと!もちろん全部の先生ではありませんが、校長先生も含め、先生の質を向上させて欲しい!ずっと前からすこぶる評判が悪い先生が学校に居つづけているのはやっぱり納得できない!教職の免許を更新制にするなり、親からの苦情をきちんと対処してくれる体制にして欲しい(確かに変な親も多いですが、対処してくれないとあきらめてしまう結果このような教師がのさばることになるので)  長文になりスイマセン…小学校の娘を持つ母が日々考えている教育の課題です。下に文部省の特別支援教育のサイトをつけます。

参考URL:
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/01/04013002.htm
noname#21592
noname#21592
回答No.4

学校では、宗教を教えないので、例えば、イラクへ自衛隊が行っても、イスラムの常識というか、世界の常識というか、例えば、イラク人の考えていることを、理解したり、アメリカ人(ブッシュさん)の考えていることを、伝えようとしても、かなり難しいでしょうね。 表面的にしか伝えられないのですよ。 それほど日本の初等教育は、ずれてきていますが、井の中の蛙で、学校の先生では、理解不能かもしれませんね。 日本人は、世界の常識のように、何教でもいいから、毎日なにかに礼拝するなんて、理解できないでしょうから・・・。 無駄なんて思うのかなあ??ただ、オウムのような、邪教を信じては困るのですが・・・。宗教に対する免疫が無いですから・・・小さいうちに、良い意味での宗教情操教育は、必要なんですが、宗教教育との違いもしらないでしょうから・・・・。

  • easylife
  • ベストアンサー率48% (64/132)
回答No.3

塾の先生をしていたことがあるので実感として思うのですが、今や、親ではなくて教師が子供のしつけをするのが常識になってきています。 子育てを学校にゆだねるわけです。 総合学習は、先生によって全く取り組み方が違ってきます(私の職場に、環境教育のためによく小中学生が来るので。役所の環境研究所。)。 校長は、予算を獲得するために、面白い総合学習のテーマを考えないといけないので大変だと聞きました。 同様に教頭先生も忙しい。 私が子供の頃は、教頭先生はお掃除係のようなイメージがありましたが^^; 学習すべき内容の量ですが、これが少なくなればなるほど負担が減ってよいというが、同時に理解しにくくなっている気がします。 例えば、これは中学生の話ですが、元素記号を知らない子供たちにどうやって化学の話をしようか?と困るときもあります。

noname#6157
noname#6157
回答No.2

よく言われていることだけれど。 現在の一般の小学校での課題、で私が思うのは、ADHDやLDなどの軽度発達障害の子どもたちへのケアがまだまだ不十分ということ。それに対する理解が現場の教員たちに足りないと言うこと。具体的な方策をなんら取らずに「クラスのトラブルメーカー」というレッテルを教員に貼り付けられて不自由している子がたくさんいるだろうなあと思います。 ただ、これはTTの普及なんかで多少は改善されていくのかなあと期待したいんです。が、教員の質の当たり外れはますます大きくなりそうにも思いますね。なにしろ教員自身の障害に対する理解、学習が一番求められますからねー。 それから 教員の力量や地域性よる学力の格差はますます広がるでしょうね。

noname#21592
noname#21592
回答No.1

本来、両親が行うべき、教育、例えば、感情、金銭、労働生活技術、性、価値観、社会、平和、貢献などの教育、つまり、一般的にしつけと総称されるものを、保護者の言うがままに、学校教育で引き受けてしまう構造に問題があります。現代に人間として生きていく最低のレベルの教育は家庭において行われるのが一義です。