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戦前と戦時中のこと。
戦争真っ只中の昭和19年、富山師範学校男子部付属国民学校の6年生(今でいう小6)の女子児童による、体力増進のための『ハダカ体操』を写したもの。女子児童みな痩せていて、発育状態が悪いのか胸の膨らみがない児童が多く、全体的にもっと幼く見えます。 昭和15年に鎌倉で撮られたもので、同地を訪れた外国人が、スッポンポンで海を泳ぐ女の子たちを物珍しく思い撮ったもの。 女の子たちは全員が近隣の高等小学校の2年生(同じく今でいう小6)で、学校の授業の一環として海にいたらしいです。女の子たちは上の写真と違ってガッシリとしており、身体つきも女性らしいというか、より今の小6女児に近い感じがします。 やはり、戦争を契機に貧相な身体つきの児童が増えたのでしょうか?胸の膨らみといった性徴などの面でも、戦時中にいっきに悪くなったのでしょうか?
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昭和19年の国民学校の6年生は今の小学6年生ですが,昭和15年の高等小学校の2年生は今の中学2年生です。 当時の子供の身長体重は今よりも小さく,だいたい当時の小学6年生は今の小学4年生くらいでした。また当時の中学2年生は今の小学6年生くらいでした。「戦時中にいっきに悪くなった」と言うことではなく,単に当時の平均的な体格であったということでしょう。