• ベストアンサー

戦前と戦時中のこと。

戦争真っ只中の昭和19年、富山師範学校男子部付属国民学校の6年生(今でいう小6)の女子児童による、体力増進のための『ハダカ体操』を写したもの。女子児童みな痩せていて、発育状態が悪いのか胸の膨らみがない児童が多く、全体的にもっと幼く見えます。 昭和15年に鎌倉で撮られたもので、同地を訪れた外国人が、スッポンポンで海を泳ぐ女の子たちを物珍しく思い撮ったもの。 女の子たちは全員が近隣の高等小学校の2年生(同じく今でいう小6)で、学校の授業の一環として海にいたらしいです。女の子たちは上の写真と違ってガッシリとしており、身体つきも女性らしいというか、より今の小6女児に近い感じがします。 やはり、戦争を契機に貧相な身体つきの児童が増えたのでしょうか?胸の膨らみといった性徴などの面でも、戦時中にいっきに悪くなったのでしょうか?

この投稿のマルチメディアは削除されているためご覧いただけません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • f272
  • ベストアンサー率46% (8467/18128)
回答No.1

昭和19年の国民学校の6年生は今の小学6年生ですが,昭和15年の高等小学校の2年生は今の中学2年生です。 当時の子供の身長体重は今よりも小さく,だいたい当時の小学6年生は今の小学4年生くらいでした。また当時の中学2年生は今の小学6年生くらいでした。「戦時中にいっきに悪くなった」と言うことではなく,単に当時の平均的な体格であったということでしょう。

関連するQ&A