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会話の内容の記憶の限界(ヒトの記憶力について)
例えば、高校時代のA君との会話の内容とかって普通相手は具体的に覚えているものなんでしょうか。 別にその人と大事な約束をしたとかそういうのではないんですが、ふと気になりました。
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- nijjin
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人の記憶というのは個人差が大きく また覚えている・思い出す要素も違います。 人によっては一度見聞きしたものは何十年前のものでもほぼ全て覚えており何月何日の○○○と覚えている人もいます。 また、記憶が抜ける(忘れる)ということが出来ない人もいます。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
見聞きし嗅いだ匂いや、食べたものの味は、 全て脳は記録していると言う説があります、 ただ、その記録を再現する際に正確に脳内で再現(記憶)出来るかといえば、 脳は都合の良いように置き換えることもあるので (進行中の視覚や聴覚からの情報を実際に起きていることとは違うように認識することもあるようで、防御反応と言われています)、 一言一句正確に思い出せる人もいればそうでない人もいますし、 まるっきり思い出さない人もいます。 ただ、これは憲章が難しいです。 音声記録が残って入ればいいのですが、 まずありませんので。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
脳は機械のコンピューターではありませんから、0と1、yesかno、白と黒ではっきり二分されるものではありません。 印象深いような事は死ぬまで覚えているし、何とも思わなかったような事は明日には忘れてます。 どうやら、電気的な記憶と物理的(タンパク質)な記憶に分かれるようで、強いものはタンパク質が形成されて長期間残るそうです。 で、昔の何でもない会話でも、それに関連して何か重大事件があったり、その会話そのものがその人にとって特に印象的だったりすると死ぬまで覚えているかもしれません。 大事かどうかではなく、印象に強く残るかどうかという問題と思います。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
その会話をしたときに印象的なことがあった場合は、息遣いから目つきまで克明に覚えていることがありますね。 たとえば話中に大地震が来たとか、目の前で衝突事故があったなんていうときです。 それと、たまたまそのとき自分が失恋して死のうかみたいに悩んでいると、記憶は生々しくなります。 聴覚、視覚、臭覚、触覚、いろいろなものが混然一体となって記憶されたものはものすごくきっちり覚えているものです。 一方、毎日のご飯、のように、特別その日だけ何かがあったのではないようなことは、翌日にはもう明確でなくなっています。一昨日のおかずはなんだったかすら不明というのは珍しくありません。 これは、ニューラルネットワークがどの程度つくられたかということに依存しています。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
例えば、高校時代のA君との会話の内容とかって普通相手は具体的に覚えているものなんでしょうか。 「相手は」には(1)どの人が相手だったか、という意味と、(2)相手の人がその内容を覚えているか、の二様に取れます。 僕の場合、(1)は、相手が誰だったかばかりでなく内容まで覚えていることがありますが(2)の方はわかりません。