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決算書の人件費
企業で購買業務をしています。 取引先の決算書を入手して経営状況を分析しようと思います。 損益計算書にある直労費、と販売および一般管理費という財務諸表にある 人件費の数字とは、どこがどう違うのでしょうか。
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人件費とは、労働者に掛かる費用のことで、 人件費という大きなカテゴリーに労務費が含まれます。 誤解を生むのを承知で、 本当に大雑把な説明になりますが、 製造・生産のために発生する人件費が「労務費」。 製造部の人件費→労務費(直接労務費+間接労務費) 販売のために発生する人件費が「販売費」。 営業部の人件費→販売費 直接収益にかかわらない業務(総務など)のために発生する人件費が「一般管理費」。 総務部の人件費→一般管理費 になります。 と言うか、 掛かった人件費を業務別に振り分けて、 わかりやすくしているだけです。 >損益計算書にある直労費、と販売および一般管理費という財務諸表にある人件費の数字とは、どこがどう違うのでしょうか。 数字そのものの違いであれば、 携わっている人数や時間、賃金差によるものです。
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- QCD2001
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回答No.2
製品を製造している従業員の給与が、売上原価の中の製造原価の中にある直労費(正しくは直接労務費)で、製造以外の従業員(経理や営業など)の給与が、販売および一般管理費の中にある人件費です。