- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:東京商工リサーチから企業情報調査票が初めて届きまし)
東京商工リサーチから企業情報調査票が届いた!情報の流出はどこから?
このQ&Aのポイント
- 会社を設立して7年経ちましたが、東京商工リサーチから初めて企業情報調査票が届きました。
- 調査票には住所、電話番号、役員名と共に直近3年の業績と前年の簡略財務諸表が書かれていました。
- 業績と財務諸表の数字を提出するよう依頼されていますが、どこから情報が流出したのか疑問です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「会社を設立して7年経ちました」ということは何時か誰かに貴社の調査を依頼されてデータの収集が合ったのでしょう。 これは私もどうやるのか疑問の余地はありますが、彼らも商売ですから必要なデータは探してくるようです。聞いても教えるはずはありません。 私は経理を永年やってきたものですが、その立場で言うと貴社が今後も業界でまともな会社として営業していくのならば、必要以上に財務内容を機密にするのは良くありません。 現実の調査依頼にはプロはなんとしてでも貴社の内容を探り出します。余り秘密主義が行き過ぎると憶測でもそのデータを作るのでかえって貴社の不本意な内容で報告されることさえあります。 ここや帝国データは日本ではもっとも信頼された調査会社ですから、できればその調査依頼には正しいデータを積極的に出すほうが望ましいと思います。ある場合はそれがPRになることもあります。 私は非上場の中堅企業で経理の責任者をしていましたが、このような調査には何時も誠実に対応しておりました。特に会計士の監査を受けるようになったあとは決算書も公開しました。 かえってそれが調査会社の信頼を高めたと思っています。 ちなみに、企業会計原則という経理の憲法のような原則があります。この冒頭には企業会計は出資者や取引先等の利害関係者へ企業の財務内容と経営成績を正しく表示すべきということを言っています。 決算書は税務署と銀行のためだけに作るのではないということです。仕入先はあなたの会社に不安がないから賭けで売ってくれるのです。その信用の基本が決算書です。 貴社が経理内容にある程度の自信をお持ちならば、必要以上に機密にするよりは 積極的に公開のほうが信頼は増すと思います。
お礼
いろいろ有り難うございました