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販管費の内訳の人件費と給料は違うの?

簿記会計の本を読んでいたら、損益計算書のなかの販管費として記載されている 科目のなかに、「人件費」というのがありました。ところが、別の本には「給料」 という科目が記載されています。 まったく別の人が書いた本であり、財務諸表のモデルとなっている会社も異なる のですが、「人件費」と「給料」って同じものを差すのでしょうか? それから損益計算書に掲載する「人件費」や「給料」という言葉は、これを使い なさい!という決まりはなく、それぞれの会社に使い方は任されているのでしょうか?

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  • shimamoyo
  • ベストアンサー率28% (15/53)
回答No.2

こんにちは。 中小企業の経理ウーマンやってます。 その、別の著者が書いたそれぞれの書籍に記載されている人件費と給料は同じ考え方で良いと思います。働いて、もらえるお金。 字面から取ると、人件費の中の給料(基本給部分)かなって感じもしますけどね。会社負担の法定福利費(社会保険料など)とかも人件費の一部ではないかなぁと思うので。 うちの会社では、役員と営業マンと事務員で、それぞれ役員報酬と販売員給与、事務員給与と科目が分かれています。 給料っていうのも人件費っていうのもありません。 役員報酬はどこの会社でも使ってると思います。それ以外の一般社員の給料については、販管費に属する人の給料を一括で計上してたり、パートさんは分けてみたり、その辺は色々だと思います。

cej9rbwh
質問者

お礼

一度使い方を決めたら、ころころ変えずに継続して使いなさい、ということでしょうかね。中身は同じでも著者によっては、言い方が違うというわけですね。人件費や給料という科目がないとは驚きでした。

その他の回答 (2)

noname#235638
noname#235638
回答No.3

人件費は、給料の2倍まではいくか?いかないか? なんですけど 人件費は 給料、賞与、法定福利費、福利厚生費、退職年金費用 など、給料も含めたの項目の合計です。 もちろん 賞与や退職金、福利厚生の水準によっては、2倍を超える。 それぞれに定義がありますから 遣い方を任されている・・・なんて、ない と思います。 その本のことは、僕にはわかりません。 ごめんさい。 想像するに イメージを掴みやすくするために 人件費 や 給料 と表現しているのでは?

cej9rbwh
質問者

お礼

イメージを掴みやすくするため……それはありうるかもしれません。入門者向けの本でしたし。代表例みたいなものとして掲載しているのかもしれませんね。回答ありがとうございました。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8468/18130)
回答No.1

それぞれの会社に使い方は任されている,ということです。ただし,ちゃんとわかりやすい用語を使わないといけません。 それから人件費がすべて販管費とは限りませんよ。工場の製造ラインの従業員の人件費は売上原価でしょうし,経理や総務部門の従業員の人件費は販管費でしょうね。

cej9rbwh
質問者

お礼

そのとおりですね。工員さんへの支払いは原価になりますね。回答ありがとうございました。

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