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全体主義の例を挙げてください
「全体主義」は政治的擁護や概念ですが、これを一般社会や家庭に用いるとどのような例が挙げられますか? また政治も含めて全体主義の危険性はどんなところにあるでしょうか?
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「全体主義」は政治的擁護や概念ですが、これを一般社会や 家庭に用いるとどのような例が挙げられますか? ↑ 全体主義とは、個人よりも全体に価値を置く考え方です。 だから、社会全体が良くなれば、不利益になる 個人が出ても仕方がない、と考えます。 家庭なら、家が安泰なら、その構成員である家族 の一人が悲惨でも仕方が無い、と考えます。 また政治も含めて全体主義の危険性はどんなところにあるでしょうか? ↑ 1,個人の利益、人権が侵害されやすいです。 2,歯止めがかからず、闇雲に間違った道に突き進む という弊害があります。 日本は全体主義だ、という 意見がありますがこれは科学的根拠がない、ということが 判明しています。 日米などで各種の実験や調査が行われましたが、 裏付ける証拠は得られませんでした。 それどころか、米国の方が全体主義的である、という 結果さえ出ています。 (放送大学 高野 陽太郎 認知心理学)
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- 雪中庵(@psytex)
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回答No.1
個人主義=個人の手段として社会全体がある。 全体主義=社会全体の道具として個人がある。 全体主義では、会社のために過労死しても良い事だ。 「会社」が経営者や権力者に置き換わり、拝金主義の 特性である「短期的利益の追求」のために、金の卵を 産む鵞鳥を殺すようになりがち。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 企業が顕著な例ですが、人が複数よりあつまると社会心理も生じやすい。 個でも全体主義を重んじる考え方だと組織全体がそのようになる危険性がありますね。全体主義は独裁者だけのものは成り立たない。
お礼
ご連絡ありがとうございます。 全体主義は個を殺し、社会(全体)を画一化する恐ろしい考え方です。