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北原白秋の詩の出典について
白秋の 碓氷嶺の南面になりにけりくだりつつ思ふ春の深さを この短歌が収録されている本を教えてください。
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未刊歌集「海阪」中での、大正12年4月に妻子同伴で旅した際のタイトル「信州旅情」における、「碓井の春」12首の冒頭句です。 河出書房刊「白秋詩歌集. 第3巻」(昭和16)に採録されています。 ただし、上げられた句とは一部に異なる表現があります。<>の箇所をご確認ください。 「碓氷嶺(うすひね)の南<おもて><と>なりにけりくだりつつ思ふ春の<ふか><き>を」