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北原白秋の短歌の出典
北原白秋の短歌で 石崖に子ども七人腰かけて河豚を釣り居り夕焼け小焼け の出典先と解釈を教えてください。
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回答No.1
第一歌集 『桐の花』 1913年(大正2年)ころの作品 の次に刊行された北原白秋の 第二歌集 『雲母集』 1915年(大正4年)ころの作品ですね。 与謝野鉄幹の招きで 新詩社に参加していたことがあったので、鉄幹の 〈あたたかき飯に目刺しの魚添えし親子六人の夕がれひかな〉 に触発されてつくったのかもしれませんね。 歌の意味は、 特に難しい措辞が採用されているわけでも ありませんので省略しますね。
お礼
回答ありがとうございました。 鉄幹との交流によってできた歌とのこと、なるほどと思いました。 どちらも、素朴でほのぼのとした温かさが伝わる歌ですね。