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損益分岐点の人件費
損益分岐点の人件費 こんにちは。損益分岐表を作成したいと思います。そこで人件費も含めて算出しようと思っています。 以前上司から人件費はもらっている金額の倍はみておかないといけないと言われました。 20万円もらっている人は保険等々で倍の40万程度その人に人件費がかかっていると言われました。 別の人は3倍は人件費をみておけと言われました。 会社によって、人によって変わってくるのは当然あるかとは思いますが、平均すると2倍or3倍orその他、どちらで計算したほうがよいでしょうか?
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人件費が賃金の倍とか言うのは概略であり、損益分岐点のように厳密に計算する場合はもっときちんと出すと思います。 まず、その倍の中には、社会保険会社負担分、電気などの経費、人数を配置するためのスペースの確保など様々なものを全て含んで大雑把に言っているだけです。 上記に出てくる費用は、全て経費として別の部分に計上されていますから、それが損益に反映され、わざわざ賃金分を膨らませる必要もなければ、膨らませては二重に経費を計上する事になって数字がおかしくなります。 そもそも、どこから損益分岐点を算出するのでしょうか? 本来なら試算表や帳簿などから数字を出すので、適当に2倍にしたり3倍にしたりなどという発想は浮かんで来ないはずです。 個別のプロジェクトでしょうか? その場合であっても、賃金以外の人件費を全てその経費に算入するのはまずい気がします。 (電気代などは算定不可能ですけどね)
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- aokisika
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どこか根本的な勘違いがあるように思います。 損益分岐点売上高=固定費/(1-変動費率) ですから、まず費用を変動費と固定費に分けます。 人件費は、基本給のような固定費の部分と、残業代やパート代のような変動費の部分とから構成されているので、これを固定費と変動費とに分けます。社会保険料は売上高によって変化しないので固定費に含まれます。 単純に何倍をどこへという問題ではありません。 人件費をどんな項目にしようと考えているのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます!!会社で新しいビジネスを立ち上げる予定なのですが、そのビジネスの損益分岐点を出そうとしました。その際、人件費も固定費として含め、ざっくり計算しようとしておうかがいしました。ご回答ありがとうございます!
- ojisan-man
- ベストアンサー率35% (823/2336)
会社全体の損益分岐点を出すのなら、決算書や試算表に計上された「人件費」を使えば良いでしょう。 ただし、直接的な給与や手当以外のもの、例えば社会保険関係や退職給付関係(企業年金など)が人件費以外の費目で計上されていることもあるので、そのあたりは担当者に確認してください。 「一人あたり」の金額が必要なら、全体の額を社員数(期末人員か平均人員かはご随意に)で割ればよいので、部署単位で計算する場合は「一人あたり人件費×部署人員」で出せます。
お礼
ご回答ありがとうございます!!会社で新しいビジネスを立ち上げる予定なのですが、そのビジネスの損益分岐点を出そうとしました。その際、人件費も固定費として含め、ざっくり計算しようとしておうかがいしました。ご回答ありがとうございます!
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ご回答ありがとうございます!!会社で新しいビジネスを立ち上げる予定なのですが、そのビジネスの損益分岐点を出そうとしました。その際、人件費も固定費として含め、ざっくり計算しようとしておうかがいしました。ご回答ありがとうございます!