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ゴキブリを示す日本語の古語はあるのでしょうか?

ゴキブリはしぶとく生きているとききます。 昔の日本にもおそらくたくさんいたゴキブリ。 日本では、ゴキブリのことは昔からゴキブリと言っていたのでしょうか? または、ゴキブリを示す古語はあるのでしょうか?

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回答No.4

戦時中、防空壕にいると今でいうゴキブリが結構いました。 そんなにみな嫌がらずに、アブラムシと読んでいました。 子どもはこれから油をとるのか、と思っていました。 まぁ古語や古代の呼称ではありませんが。

dottimiti
質問者

お礼

ありがとうございます。 防空壕の中にまで居たとは、貴重なご経験をお話いただいてありがとうございました。 ゴキブリくらいしか見ないような住環境になったのは最近ですから、昔はいやがらなかったのだろうと思っていましたが、おそらくそうだったのだろうと思いました。

その他の回答 (3)

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.3

平安時代の記録では「阿久多牟之(あくたむし)」「都乃牟之(つのむし)」。 ただし、一種類の虫の名称だったのかどうか。 「ごきかぶり(御器かぶり)」と言う名前の初出は江戸時代。 「あぶらむし」も江戸のようです。 明治時代の昆虫学者松村松年先生が「日本昆虫学(1898)」でゴキカブリをゴキブリと誤記(ゴキ)したことでゴキブリになったといわれています。 ですが、戦中あたりまでは「ごきかぶり」と呼んでいた人もいたようです。 ちなみに童謡「黄金むし」はタマムシと言う説があります。 『害虫の誕生──虫からみた日本史(瀬戸口明久・著)』に群馬県高崎地域ではチャバネbのことをコガネムシと言う、なので、童謡コガネムシはゴキブリのことであると言うような一文があり、それが流布しているようですが、野口雨情は茨城出身で伊香保温泉には定宿があったようですが高崎方面は特にゆかりの地は無いようです。 童謡「黄金むし」は雨情40歳のときに発表。 雨情の出身地である「茨城県磯原町:現北茨城市」周辺では、 タマムシのことをコガネムシということが判明しています。 「『月刊むし』2010年6月号(472号)【童謡"黄金蟲"はタマムシだ!?】枝 重夫」、野口雨

dottimiti
質問者

お礼

ありがとうございます。 諸説あるのですねえ。

こんにちは。 以外かも知れませんが「コガネムシ」です。 貧乏な家には食料がありませんでした。そのような家には「ゴキブリ = コガネムシ」が住み着くはずがなく、裕福な家に住み着いていたそうです。 それを見た貧乏人は、「コガネムシ = ゴキブリ」が住み着く家は裕福になると勘違いしていたのです。そこで「コガネムシ = ゴキブリ」をお金を支払ってまで買っていました。 しかし、せっかく買った「ゴキブリ = コガネムシ」を家の中に放つと全部逃げられたとのことです。 ちなみに童謡で、「コガネムシは金持ちだ 金蔵建てた~」という歌がありますが、この歌でのコガネムシはゴキブリのことです。     参考になれば幸いです。

dottimiti
質問者

お礼

ありがとうございます。 諸説あるものなのですね。 そして、家の中に放てば、そりゃ逃げますよね・・・。

回答No.1

昔は、御器かぶり でした。 器にかぶりついて/かじりついてたからです。

dottimiti
質問者

お礼

ありがとうございます。 かぶりついていた・・・。今の感覚で想像するときもちわるですが、昔の人にはマスコット的に感じたのかもしれないですね。

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