- ベストアンサー
古語の「生(あ)る」の使い方
古語で生まれるという意味の「生(あ)る」というのがあると聞きました。 これの活用を教えてください。 たとえば、「蛍に生まれてこいよ」を古語にした場合、 「蛍に生(あ)れてこよ」でよいのでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「蛍に―」とはいえないと思われますが。 『全訳古語辞典』旺文社 あ・る【生る】(自ラ下二){れ・れ・る・るる・るれ・れよ} 《上代語》〈神や天皇など神聖なものが〉生まれる。出現する。 『大辞林』三省堂 あ・る 【▽生る】 (動ラ下二) 神聖なものが出現する。生まれる。 「然して―・れ坐しし御子の名は日子八井命/古事記(中)」 ↓