• ベストアンサー

私は財布をすられた、は受動形ですか。

財布が主語でその財布は私からすられた、は受動形と思うのですが、私が主語では本当の受動形ではないようにも思って悩んでいます。同じ質問が過去にたくさんあったかと思いますが、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hinode22
  • ベストアンサー率44% (4/9)
回答No.5

こんばんは。 受身形には、直接受身と間接受身とがあります。 A.直接受身: 直接受身は、能動文における直接目的語または間接目的語を主語にする表現です。 ・先生に怒られた。 ・この会社は1976年に設立された。 ・犬にかみつかれた。 B.間接受身 間接受身は、間接的に影響を受けるものを主語にする表現です。間接受身はさらに、迷惑の受身と持主の受身とに別けられます。 〔a〕迷惑の受身 ・体育祭は雨に降られた。 ・自宅の南側にビルを建てられた。 〔b〕持主の受身 ・私は(私の)財布を盗まれた。 ・私は(私の)車を洗ってもらった。 この「持主の受身」は、主語の持ち物を直接目的語とする受身形です。 ですから、ご質問の「私は財布をすられた」も受身形ですね。

kaitara1
質問者

お礼

日本語独特の構造なのでしょうか。日本語以外の言語には存在しないものなのでしょうか。

その他の回答 (8)

  • ggggzzzz
  • ベストアンサー率8% (22/245)
回答No.10

れるられるの受け身表現、

kaitara1
質問者

お礼

ちょっとおっしゃっておられることの意味がわかりませんでした。できればさらにご教示いただければと思います。

回答No.8

>特殊な受動系ならば >すなわち受動系ではないということになりませんか。 「特殊な受動系」と前提しておきながら「受動系ではない」と言うのは、矛盾していますよ。 これは「道路法及び車両制限令の規定を超える大きさの大型トラックは特殊車両である。特殊な車両ならば普通の車両ではない、すなわち大型トラックは車両ではない」と主張しているのと同じ事です。 「大型トラックは車両ではない」と主張して、その意見に賛同する者は居ないと思います。

回答No.7

>誰かが私の財布を盗んだ >誰かが私の尻を叩いた >誰かが私の頭を殴った >ではないのでしょうか。 意味を変えずに「能動」の形に書き直せばそのようになりますが、元の「受動」の形と主語が変わってしまっていて「主語と動詞を変えずに能動形に書き換えた訳ではない」ですよね? 当方は「対応する能動形がない、特殊な受動形ですよ」ってのが言いたかったのです。 以下のページが参考になります。 http://www.tomojuku.com/blog/passive/passive-4/ ここにも「英語に訳しにくい」と書いてあります(英語に、対応する間接受身の構文が存在しないから)

kaitara1
質問者

お礼

意味が変わらないからこその、受動能動だろうと思いましたが、対応する能動系がない、特殊な受動系ならば普通の意味の受動系ではない、すなわち受動系ではないということになりませんか。

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.6

「私は(誰それによって)その財布をすられた」は、私がすったわけではなく、誰それによって私はすられたわけですから、受動形です。 私がその動詞に対して能動的であるか、受動的であるかを考えましょう。すなわち、私がやったのか、誰かにされたのか。 能動形は、主語が「する」。受動形は、主語が「する」のではなく、誰かに・何かに「される」。 能動的といえば、自分から積極的に動くことなどを言います。受動的といえば、相手の動きに合わせて動くことなど。「受け身の姿勢」でもありますね。(柔道じゃないよ!)

kaitara1
質問者

お礼

日本語の感覚では財布が動詞の目的語となっても、この状況で立場が逆転して主語になることはないのかなと思いました。

回答No.4

私は財布を摺られた 私は尻を叩かれた 私は頭を殴られた どれも同じ構造の文章です。そして、どれも受動形です。 「受動形ではない」と仮定すると「能動形」になる訳ですが、上記の文章を能動形にすると 私は財布を摺った 私は尻を叩いた 私は頭を殴った になり、まったく違う文章になってしまいます。

kaitara1
質問者

お礼

誰かが私の財布を盗んだ 誰かが私の尻を叩いた 誰かが私の頭を殴った ではないのでしょうか。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8469/18132)
回答No.3

受身の表現は,大きく分類すると直接受身と間接受身があります。 直接受身は英語の話者にも理解しやすく,対応する能動態がありますが,間接受身には対応する能動文がありません。 「私は財布をすられた」というのは間接受身に分類される受身の例です。持ち主の受身と分類することもあります。日本語の特徴的な受身表現としてよく知られています。

kaitara1
質問者

お礼

英語を話す人から見た分類なのでしょうか。英語では動詞の目的語しか主語になれないように習ったような記憶があるのですが、英語には存在しない形なのでしょうか。興味深いものですね。

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.2

能動態だと思います。 同じ質問が過去にたくさんあるなら、新たに質問せず、そちらを参考にすれば良いのでは?

kaitara1
質問者

お礼

きっかけは別にして、だれでも不思議に思う事なのではないかと思ったのです。

kaitara1
質問者

補足

何が能動態なのかわかりませんでした。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1

I was stolen my purseが受動系でないと? 受動系というのはやられたということですから、視点は自分にあるでしょう。 私が主語なのは当たり前だと思いますが。

kaitara1
質問者

お礼

英語ではなく、日本語として考えてみた結果、出てくる疑問なのですが、彼は私の財布を盗んだ、と私の財布は彼によって盗まれた、の中に私は主語とし出てこないですね。

kaitara1
質問者

補足

I was stolen my purse.というのは正式な、日常使われている英語なのでしょうか。