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ポルトガル語の文法について
ブラジル・ポルトガル語について教えてください。 文法書と辞書と翻訳ソフトで四苦八苦しているのですが細かい文法でわからないとこがあります。 基礎が無いため変な質問だとは思いますがよろしくお願いします。 (1)日本語では「手袋をする」のように主語がよく省略されますが、ポルトガル語の場合はどうなのでしょうか。(英語だと必ずitなどの主語が入りますよね) (2)文法の本に既知の主語は省略できるとありました。英語で言うbe動詞のところだったのですが、これは、be 動詞の場合だけですか、それとも一般の動詞でもかのうですか。また、省略した場合命令形と混同することは無いのでしょうか。((1)と一部重複しますが教えてください) (3)日本語ではカッコを使って、ラジオ体操(第一)のように書きますが、ポルトガル語ではこういう表記は無いのでしょうか。 (4)形容していくときに、~ de ~ deの様にdeが続くのは不自然なのでしょうか。 また、黄色い花を訳すとき、amarelo florでよいのでしょうか。(語尾の活用とか無いですか?) (5)文法的に英語とどんなところが違うのか(主語によってbe動詞以外の動詞も活用するなど)教えてください。 (現在は一度英語に直してポルトガル語にしているので) よろしくお願いします。
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1 ポルトガル語でも主語は省略可能ですが、それは 動詞の活用形を見れば、態・時制・人称・単複、 が全部わかります。辞書の後ろをご参照下さい。 2 既知の主語は原則英語と同じように省略できる、 つまり動詞によらず可能だと思いますよ。また 命令形とその他の動詞は判別可能です。 3 この質問の意味はちょっとわかりません。 ()を使うのか、という質問ですか? それとも違うことを指しているのですか? 4 de が3回以上連続すればちと不自然ですね。 名詞+形容詞が原則です(一部例外あり)。 当然、男性・女性/単数・複数、は一致させて。 5 英語とはかなり違うと思います。近い言語として 仏語・伊語・西語などがあげられます。なので、 ここで簡単に説明はできません。 大学書林の参考書でよいのがあるかもしれません
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- kannha
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No.1でjujutaさんが詳しく書いてらっしゃるので 補足程度で回答させていただきます。 (1) 主語はよく省略されます。 「私(eu)」や「私たち(nos)」のように活用を見れば絶対に主語が分かるものは、特に省略される傾向にありますし、文脈上、主語が分かりきってる場合(例えば二人で喋っていて「あなた(voce)」など)も省略されやすいです。 (2) 一般動詞でも同じようなことがいえます。 命令形は命令形の活用の形があるので、これも判別可能です。(たまに三人称単数の活用を用いて命令する場合もありますが) (3) これは補足的に括弧を用いて説明することがあるか?という意味でしょうか? そういう場合もありますし、「-(スラッシュ)」を用いて説明する場合もありますし、場合によりけりだと思います。 (4) 「de」は英語でいう「of」なので、英語でもたくさん続くと不自然なように、ポルトガル語でも形容詞を使ってあまり「de」が連続しないように説明することが多いです。 「黄色い花」は下で書いてらっしゃるように「flor amalera」となります。形容する名詞が男性名詞か、女性名詞か、単数か複数かによって、形容詞も性数変化をします。 (5) 文法的にはかなり違うところがありすぎて、一言で説明するのはかなり難しいです。少しだけ挙げると ・男性形、女性形がある ・接続法がある ・人称所有格に冠詞がつくことがある(例えば o meu pai…英語だったらthe my fatherとは言わないですよね) あと、時制も完了形の概念が英語とポルトガル語では少々違うように感じます。英語で完了形を用いる文をポルトガル語に訳す時、必ずしも同じように完了形で訳すのではなく、過去形で訳した方がしっくり来る場合もあるのです。 なので、この部分に関してはもう少し具体的に挙げてもらわないと、ちょっと答えづらいです(^^; 基本的なことは、日本でも色々と参考書が出ているので、それを見てみると良いかと思いますよ。
補足
早速の回答ありがとうございました。 3ですが、()を使うのか、使わなければこれと同様の表現方法が無いかを教えてください。 4で、「一致させて」というのは、主語の性や、単数・複数によって形容詞の語尾が変わるっていことでいいんですか?すると「黄色い花」はamarelo florではなく flor amarelaでいいんでしょうか。